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【エクセルの基本】端数を切り捨てる関数ROUNDDOWN

2016年3月31日 by Gen

エクセル_切り捨て_4

計算結果に端数が生じた場合などに小数第1位未満は切り捨てたいということがあります。
このようなときにはエクセル関数のROUNDDOWNを使用します。
ここではエクセルでROUNDDOWN関数を使って切り捨て処理をする方法について説明します。



エクセルで端数を切り捨てる方法

エクセルの計算結果の端数を切り捨てしたいというときにはにはROUNDDOWN関数を使用します。
以下ではセルに入力された端数を含む値を切り捨て処理をして少数第1位まで求める場合を例として、その手順について説明します。

1.値を確認する

以下の図のようにB2に入力している値を端数処理をして結果をC3セルに表示するものとします。

エクセル_切り捨て_1

2.関数を入力する

C3セルを選択して関数「=ROUNDDOWN(数値,桁数)」 を入力します。

エクセル_切り捨て_2

3.値を指定する

数値の部分は「B2」を指定し、桁数の部分には「1」を指定します。

エクセル_切り捨て_3

すると以下のようになります。

エクセル_切り捨て_4

小数第2位を端数処理して

少数第1位まで求める際は1、
第2位まで求める場合には2
整数まで求める場合には0
10の位まで求める場合には-1

のようになります。


エクセルで端数を切り捨てする場合に使用するROUNDDOWN関数の使い方についての説明は以上となります。
四捨五入をする場合にはROUND、切り上げをする場合にはROUNDUP関数をしようしますが、桁数の考え方は同様となります。

Filed Under: ROUNDDOWN関数 Tagged With: Excel, ROUNDDOWN, エクセル, 切り捨て




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