当記事は、2017年の「副業解禁」時代を受けて、年収1,000万円を目指す方にとっての、今後の選択肢を記しました。
あくまで筆者の独自目線で書いていますので、実際の行動選択はご自身の判断と努力次第で叶えられるものだと考えます。
※なお、筆者は20代で年収1000万円を突破しましたので、参考になれば幸いです。
目次
年収と自由時間から見る現在位置マトリクス
まず初めに、自分の現在位置を知った上で、行動される方が効率的だと考えますので、下記の表をご覧ください。
このマトリクスでは、年収600万円以上か以下か、自由な時間が1週間あたり20時間以上取れるか取れないかの2軸で表現しています。
左上:年収600万円以上、自由時間が週20時間以下しか取れない方
左下:年収600万円以下、自由時間が週20時間以下しか取れない方
右下:年収600万円以下、自由時間が週20時間以上取れる方
右上:年収600万円以上、自由時間が週20時間以上取れる方
では、これらを一つ一つ解説していきます。
1.年収600万円以上、自由時間が週20時間以下しか取れない方は「不動産投資」
なぜ「不動産投資」を勧めるかというと、年収600万円が一つのボーダーラインだからです。
かつ、自由時間が週20時間以下しか取れない場合、他の副業などを行うよりも時間効率が最も良いからです。
不動産投資は、簡単に言うと、マンションやアパートの「大家さん」になることです。
自分が不動産「賃貸物件」を所有して、それを人に貸すことによって家賃収入を得ます。
入居している限りは、家賃の入金確認だけすれば、何も問題が無ければ何もすることが無いのが最大のメリットです。
私自身も家賃収入を得ていますが、本当に何もしていないです。
入退去時の事務手続きや、入居募集関係で年1回不動産仲介会社とのやり取りが発生した程度です。
また、購入した不動産を、他者に売却して利益を得ることも可能です。
購入した金額よりも高く売却できる見込みがあれば、売却も検討の余地があるでしょう。
自己資金が無くても、ある程度の貯蓄と年収があれば、銀行が融資してくれる可能性が高まりますので、サラリーマン・OLでも始めることができます。
なぜ、年収600万円以上と書いてあるかというと、銀行から融資がおりやすい一つのボーダーラインです。
ただし、いずれにせよ大きな金額が動くものですから、始める時には、知識を蓄えてから始めることを強くオススメします。
不動産投資家の書籍は増えていますので、最低10冊は読んで知識を蓄えてから始めても遅くは無いと思います。
入門編として、以下の本もオススメですので紹介しておきます。
ソーテック社
売り上げランキング: 2,114
また、不動産投資用物件を紹介するサイトに「楽待」というものもありますので、参考までにご覧になってみるのも一つです。
楽待→https://www.rakumachi.jp/
※筆者は楽待利害関係者でも何でもありません。
2.年収600万円以下、自由時間が週20時間以下しか取れない方は「転職」「起業」「スキルアップ」の3つ
現在年収600万円以下ならば、残り400万円以上は何か別の収入源を作る必要があります。
ただ、0から1を生み出すには時間を掛ける必要があります。
自由時間が週20時間以下しか取れないようでしたら、
「転職」か「起業」か「スキルアップ」することをオススメします。
転職は、もっとプライベートの時間が確保できる仕事に就くことです。
副業をしようにも軌道に乗せるまでは時間が掛かります。
まずは時間を確保するために、現在の仕事から転職することを検討した方がよいでしょう。
起業は、現在の仕事を辞めることになりますが、そのぶん仕事に費やしていた時間をそのまま起業のための時間に使えるので、軌道に乗せるまでの時間を掛けられるでしょう。
また、起業される場合は、売上を上げるための「営業力」が必須となりますので、少なくとも営業力は身につけてから辞めた方がよいと考えます。
スキルアップは、現在の仕事で短期間(1年〜2年以内)で年収が上がる見込みがあることが前提にはなりますが、例えばフルコミッションの営業マンは副業などせずに、今の仕事で如何にして成果を出すか?
そのためにスキルアップをしていくことが最短の近道であるはずです。
ですので、上がる見込みがある場合は、他所に目を向けずに一点集中しましょう。
3.年収600万円以下、自由時間が週20時間以上取れる方は「副業」「起業」
前述した2と異なり、自由時間が週20時間以上取れる方なら、「副業」か「起業」し、2つ目の肩書を持たれることをオススメします。
私自身、現在の仕事ではWebは一切触っていませんが、自分自身で当サイトを立ち上げて、一定のアクセス数を集めることができるようになりました。
また、人前に立ってセミナーを行なったり、対面やオンラインでコンサルティングを行なったり、今までやったことない経験を積んできました。
その結果、現在の仕事の方で出世するということも経験しました。(会社には副業していることは言っていませんが。)
一つの会社で仕事しながら、もう一つ自分で仕事を持つと、同じ1年間でも2つの経験を積むことができます。
上司・同僚などをゴボウ抜きにしてしまいましょう。
もしできない場合は、副業・起業で稼いだらそのまま会社を辞めるのも良いでしょう。
自分の好きな選択を取りましょう。
「副業」情報については、この後に記しておきます。
4.年収600万円以上、自由時間が週20時間以上取れる方は「好きなことをしよう」
年収600万円以上の収入があり、自由な時間があると、選択肢が広がります。
不動産投資を始めても良いですし、副業をするのも良い。
投資するのでもいいですし、起業して会社を持つのも良いでしょう。
自分自身の得たいライフスタイルを描いた上で、適した選択を取られることをオススメします。
どんな選択肢があるのか?については、以下に記します。
年収1000万円以上を目指す人の具体的行動
1.就職先の選定(これから就職する方へ)
2.転職する
3.副業する
4.起業する
5.投資する
1.就職先の選定
まずは数年後に年収1,000万円になれる業界・企業をリサーチします。
新卒採用ページを見るのも一つですが、中途採用の情報を見ることも忘れずに行いましょう。
なぜかというと、5年後、10年後の自分の年収の目安がわかるからです。
もちろん、自分だけはすぐに出世する!と確信しているならば無視して構いませんが、現実はそうもいきません。
計画してた年数よりも長い時間を要する場合もありますので、出世することを望むのであれば、以下の条件を満たしているか確認しましょう。
出世するための条件
a.業務知識
勤め先の企業の事業の内容、そして担当する業務の知識は最低限身につけておく必要があります。
b.コミュニケーション能力
聴く力、話す力、対人間とのコミュニケーションを取る上で必須のスキルです。
コミュニケーション能力が高いほど、次に記す営業力にも活きてきますので、鍛えておいて損はないです。
最も求められる社会人のスキルです。
c.営業力
営業力とは何かというとコミュニケーションスキルの一つである「交渉力」が高いということです。
交渉力とは何かというと、自分が得たい結果を得るための適切な行動をとることができる人です。
社外であれば、商品・サービスを売ることができて、会社に売上をもたらす人です。
社内であれば、社内営業力、つまり、自分の実現したいことに対して協力を得る力になります。
d.数字力
ビジネスで評価されるためには、「数字」で受け答えできることが求められます。
そのため、日頃からあらゆる数字を把握しておいて、受け答えできるようにしましょう。
e.第一印象
知識、スキルだけでは足りないのが、見た目の力です。
出世する=会社の顔としてリーダー、マネージャー、部長に上がっていく。
社内外から見られる存在になるため、リーダーらしい、マネージャーらしい風貌が求められます。
着ている服装、スーツ自体もそうですが、立ち方・話し方などのボディランゲージも大きな要素です。
自分の「ボス」が、どっしり構えていなかったら、部下としては嫌でしょう?
なので、見た目にも気を遣う必要が出てきます。
2.転職する
年収をアップするには、転職することも手段の一つとなります。
年収がアップする転職に成功すれば、年収1000万円へ近づくことでしょう。
私の友人・知人にも聞いてみた年収アップする転職パターンが以下になります。
・縁故、紹介で転職する
・転職先の社長から直接スカウト
・ヘッドハンティングされる
・転職エージェントを使う
職位がスタッフの転職ならば、ハローワーク、リクナビ、マイナビなどの転職サービスを利用したら良いと思いますが、
今よりも年収アップを図りたい場合には、プロの転職エージェントを活用して転職することがオススメです。
転職希望者は無料でサービスを使えて、キャリアアドバイザーの意見ももらえます。
さらに、キャリアアドバイザーは、転職成功者の数で実績を作らなければなりませんので、それだけ真剣に向き合ってもらえますので、そういう点でもオススメできます。
・首都圏のIT・営業職求人多数。転職ならマイナビエージェント
3.副業する
続いて、年収を上げるためには副業を紹介します。
2017年は、「副業解禁」の年とも言えるほど、テレビや新聞やネットのニュースなどでも「副業解禁」を公表した大手企業も出てきました。
例えば、今お勤めの仕事での年収が500万円だとして、
毎年100万円単位で年収が上がったり、フルコミ営業の方であれば、年収1000万円に届く可能性もあるでしょう。
しかし、現実的に考えて、今お勤めの仕事で年収が急激に上がる可能性はあるでしょうか?
答えが「可能性無し」という場合には、副業で500万円を稼がなければ、年収1000万円にはなりません。
では、副業とは具体的にどんな種類があるのか、オススメの副業を紹介していきます。
3-1.初期費用不要で始める「不用品転売」
「不用品転売」とは読んだままの意味ですが、自宅の不用品をネットで売ることを指します。
商売、ビジネスの基本は、「安く仕入れて、高く売ること」です。
不用品転売は、自宅の不用品を売る行為ですから、仕入れ要らずで簡単に始めることができますので、初めて副業を始めるのには適しています。
大掃除も兼ねて、1年以内に使っていないもの=不用品として売ってみると、気持ちもスッキリし、お金も手に入るのでオススメです。
具体的の販売方法としては、ヤフオク、メルカリ、Amazonを活用します。
ヤフオク
Yahooが運営しているオークションサイトの老舗であり、日本で最も有名なオークションサイトです。
長年使っている方がいるサービスなので、セキュリティ面や運用面ともに信頼性が高いサイトです。
ヤフオクは、その名の通りオークションサイトですので、欲しい金額で入札して、一番高い金額を入札した人が落札して、商品を入手することができます。
ご利用ガイドも充実していますので、初めての方でも安心して始めることができるでしょう。
メルカリ
テレビCMもやっているので、知っている方、既に使っている方もいらっしゃるかと思います。
スマホを使って簡単に出品して、商品の売り買いができます。
現在、急激にユーザー数が増えているので、今最も売れやすいフリマアプリだと思います。
私自身も、メルカリで週1回くらい新しく商品を出品していますが、早く売れる商品は、出品後1分以内に売れたこともあります。
なので、是非使ってみることをオススメします。
Amazon
実は個人でもAmazonに商品を出品することができます。
「Amazonマーケットプレイス」という出品サービスで、個人でも商品を出品することができるサービスです。
圧倒的な集客力を持つAmazon上で販売されますので、多くの方の目に触れる機会が得られます。
私自身、漫画全巻セットや廃盤になったアーティストのCDなどを販売したこともあり、1ヶ月で20万円以上を販売したこともありました。
Amazonのメリットとして、先に紹介したヤフオクとメルカリと違う点が、商品の撮影が不要という点です。
Amazon上に既に商品情報があるものに限定されますが、出品する商品の販売価格だけ設定すればいいので、非常に簡単に出品ができます。
出品先の選択肢の一つとして検討されると良いでしょう。
物販ビジネス
商売の基本である「安く仕入れて、高く売る」を実践することだ。
せどり
Amazon輸入
Amazon輸出
BUYMA転売
メルカリ転売
など、色々な手法がありますが、基本的には安く仕入れて、高く売ることです。
実践者たちが書籍も出しているので、ご興味ある方は是非お手に取ってみて、自分でも実践してみるかご検討ください。
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月30万以上を確実に稼ぐ! メルカリで中国輸入→転売実践講座
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3-2.自己アフィリエイト
自己アフィリエイトとは、広告主の商品・サービスを自分で申し込むことでキャッシュバックが貰えることを指します。
自己アフィリエイトは、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)を提供している会社のサービスの一つです。
なぜ、このような仕組みが提供されているかというと、
広告主にとって2つのメリットがあるからです。
・アフィリエイター(あなた)に自社の広告を紹介してもらいたいので、商品・サービスの良さを知ってもらうため
・アフィリエイター(あなた)自身もお客様になる可能性があるため
自己アフィリエイトによって、ただでお金が貰えるのには上記の広告主の意図・目的があります。
広告主は広告費用としてお金を支払っています。
折角貰えるものはいただき、気に入った商品・サービスは次に紹介するアフィリエイトで紹介してみましょう。
ちなみに、自己アフィリエイトでオススメのASPは以下になります。
a8net
A8.net-初心者でも安心のサポート!アフィリエイトを始めるなら最初の登録はこちら
アフィリエイトB(afb-アフィb)
オススメする理由は、報酬の最低支払い金額の設定が低いからです。
A8netは1,000円から、アフィリエイトBは777円です。
さらにアフィリエイトBは消費税分8%を上乗せして報酬が支払われます。
なので、自己アフィリエイトをしてみようと思った時には、案件探しはこちらの2つのASPから探すのがオススメです。
私自身、過去に利用した自己アフィリエイトでは、
・クレジットカード作成
・引っ越し見積もり
・FX口座開設
・自宅の光回線契約
・ドメイン、レンタルサーバー契約
・海外旅行の予約
・海外旅行のWiFiレンタル
などで複数回自己アフィリエイトを利用しました。
とても便利で、かつ報酬もきちんと支払われますので、何か商品・サービスを利用しようと思った時には、
「自己アフィリエイトすることはできないか?」
を常に考えて見に行くと、小遣い稼ぎになりますし、
多い報酬では、月に10万円以上を手にすることもできます。
3-3.アフィリエイト
簡単に言うと、成果報酬型インターネット上の販売代理店です。
図解化すると、以下の通りです。
あなたが持つSNS、ブログ、メールマガジン等で紹介した商品をお客様や友人が購入し、その対価として紹介料をいただく仕組みです。
あなたが商品・サービスを使ってみて、とても良いものであれば、他人に紹介して、その人が商品・サービスを買ったら、あなたに紹介料がもらえるというものです。
例えば、あなたが読んだ”本”がとても勉強になり、SNSでこの本良かったよ!とアフィリエイトURLを一緒に投稿し、友人・知人がそのURLをクリックして本を買ったら、あなたに紹介料が入るのである。
アフィリエイトの特徴として、在庫の仕入れが要らないので、SNSなどを活用する場合は、無料で始めることができるので、誰でも簡単に始められることだ。
お客様を集めることができ、商品・サービスの紹介する記事が上手ければ、すぐに報酬が生まれることでしょう。
一方で、お客様を集められない、紹介記事を上手く書けない場合は、なかなかすぐに報酬を得ることができないでしょう。
シンプルに説明すると、上記が全てなのですが、
アフィリエイトは戦略が細分化されており、何から始めるかも異なるので、加えて説明しておきます。
・情報商材アフィリエイト
・PPCアフィリエイト
・トレンドアフィリエイト
・サイトアフィリエイト
・物販アフィリエイト
・SNSアフィリエイト
・オプトインアフィリエイト
・メルマガアフィリエイト
など、種類も多種多様です。
ただ、本質は、「他人の商品を紹介して報酬を得ること」であり、販売代理店であることです。
なので、やることは集客と販売の2つに絞られます。
その方法がインターネットサービスが複数あるため、多様化しているだけなのです。
アフィリエイトにご興味のある方は、実践者の書籍も多数出ていますので、まずはお手に取ってみることをオススメします。
秀和システム
売り上げランキング: 140,244
3-4.クラウドソーシング
「クラウドソーシング」とは、簡単に言えば、業務委託での仕事形態です。
個人対個人での業務委託もあれば、個人対法人、法人対法人などの業務委託を、インターネット上のサイトに登録して、サイトに公開・募集されている案件を探して、契約をする形式の仕事になります。
仕事の種類も豊富で、簡単なアンケート入力やデータ入力から、記事を書くライター、イラストやデザイン作成、Webサイトの制作、システム開発など様々な種類があります。
自分の得意なこと、出来ることを業務委託として受けられますので、まずはどんな仕事がどんな金額で発注されているのか見てみるとイメージがつきやすいです。
大手のサービスをご紹介していきます。
ランサーズ
日本初・国内最大級のクラウドソーシングサービスがランサーズです。
クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサービスで、法人からの発注も多い印象です。
運営元は上場企業ですし、システムもしっかりしていますので、私自身も定期的に発注をしています。
ここで仕事を受けるのも良いでしょう。
クラウドワークスはこちら
ココナラ
自分の得意を気軽に売り買いできるスキルのフリーマーケットです。
似顔絵、アイコン作成、イラスト作成、ロゴデザイン作成などが上位で紹介されてますので、クリエイター寄りのサービスだと思います。
他にも記事作成のライター、占い、サイト制作、動画制作などもあり、多岐に渡ります。
得意を生かして好きな時間に副業できる【ココナラ】はこちら
サグーライティング
・サグーライティング
【プラチナライター】
Shinobiライティング
・Shinobiライティング
文章書いてお金をもらおう♪
3-5.シェアリングエコノミー
「シェアリング・エコノミー」とは、典型的には個人が保有する遊休資産(スキルのような無形のものも含む)の貸出しを仲介するサービスであり、貸主は遊休資産の活用による収入、借主は所有することなく利用ができるというメリットがある。
出典-総務省 情報通信白書
2015年頃より、日本でも流行りだしたシェアリング・エコノミー型サービス、代表的なものとしては、「Airbnb」「Uber」などがあります。
世界中で広まりつつあり、日本でも流行ってきました。
では、具体的に日本ではどんなシェアリングエコノミーサービスがあるのか紹介していきます。
モノをシェアする
メルカリ
スマホから簡単に売り買いが楽しめる日本最大のフリマアプリ。
急成長中の注目サービスです。
https://www.mercari.com/jp/
メルカリは、他にも、特色別にアプリが分かれており、用途別に使い分けると更に良いでしょう。
メルカリ アッテ
地域密着型の募集コミュニティアプリで、ご近所さんとのモノの受け渡しや仲間募集・イベント告知などができるアプリです。
https://www.mercariatte.com/jp/
メルカリ カウル
メルカリの姉妹アプリで本・CD・DVD専用のフリマアプリです。
バーコードスキャンで商品出品も簡単で、他の人が同じ商品を最安値でいくらで出品しているかも確認できるので、売れる相場価格が分かって便利です。
こちらに出品すると、自動的にメルカリにも同時出品されます。
https://mercarikauru.com/
メルカリ メゾンズ
メルカリの姉妹アプリでブランド品専用アプリ。
ブランド査定で相場価格を知ることができる上、出品ナビが充実しているので、出品作業で迷う事がありません。
こちらに出品すると、自動的にメルカリにも同時出品されます。
https://www.mercarimaisonz.com/
ジモティー
地元の掲示板ジモティー。
地域密着型の「売ります・あげます」が利用料、手数料は一切不要で利用できるサービスです。
物以外にも、里親募集、メンバー募集、アルバイトの募集など、様々な用途で利用がありますので、一度見てみるのも面白いと思います。
https://jmty.jp/
空間をシェアする
Airbnb
https://www.airbnb.jp/
Airbnbとは「空いている部屋」や「家を貸したい人」と、それを「借りたい人」をマッチングするサービスサイトです。
「使っていない家や部屋があるのだったら、必要としている人に貸し出そう」という概念からアメリカで生まれたサービスです。
現在全世界192カ国、33,000以上の都市で宿を提供していると言われています。
日本では「民泊」というキーワードで語られることも多いです。
外国人の旅行客との交流や、ユースホステルとしての活用、ホームステイでの長期利用、シェアハウスの空き部屋提供など、色々な活用方法があります。
外国の事例では、なんとお城1つ貸切にしているものもあります。
現在のお住まいの家でも提供できる部屋があれば、参入してみるのも選択肢の一つです。
ただし、集合住宅の場合、規約でAirbnbなどの民泊を禁止している条項もありますので、事前の確認が必要です。
最悪、契約強制解除などの措置を取られる可能性があります。
事業として積極的に参入してみたい方は、新たに部屋を借りるというのも手段の一つです。
民泊物件.com
こちらのサイトでは、民泊許可が降りている物件を紹介していますので、ご興味ある方はご覧になってみてください。
また、民泊以外にも、Airbnbでは新たに「体験」を売るツアーガイドサービスの提供も始まっています。
■Airbnb-体験
https://www.airbnb.jp/s/experiences?refinement_paths%5B%5D=%2Fexperiences
日本でも2018年1月より、ツアーガイドを制限する法律「通訳案内士法」が改正されました。
今まで日本国内では、報酬を得てツアーガイドを行うには国家資格が必要でしたが、この法改正によって国家資格なしで報酬を得て、外国人の付き添いを行い、外国後を使って観光案内などをすることができるようになりました。
宿泊先提供はできなくとも、体験をガイドするという副業も、2020年のオリンピックに向けて、これからメディアに取り上げられる機会も増えることでしょう。
Airbnbで体験を企画する▼
https://www.airbnb.jp/experience-hosting?from_nav=1
軒先パーキング
https://parking.nokisaki.com/
空き駐車場を貸し出すサービスです。
空いている自宅の駐車場や月極駐車場などを初期費用0円で空いている時間だけ貸し出すことができます。
移動手段をシェアする
Anyca(エニカ)
https://anyca.net/
DeNAが提供するカーシェアリングサービスです。
レンタカーと異なるのは、個人間でクルマをシェアすることです。
自分の所有するクルマがあれば、貸し出す側になることができます。
自動車保険に1日単位で加入するシステムなので、安心です。
乗らない日時で貸し出せるので、クルマをお持ちの方は気軽に登録してみてはいかがでしょうか。
notteco(ノッテコ)
https://notteco.jp/
クルマの相乗りサービスで、空席を持て余しているドライバーと同じ方面に安く移動したい同乗者とのマッチングサービスです。
移動にかかる費用を割り勘することができるので、稼ぐというよりは交通費を少し節約するサービスかなという印象です。
Uber(ウーバー)
https://www.uber.com/ja-JP/
タクシー配車のようにハイヤーを配車できるサービスです。
タクシーと違って、事前にアプリに登録したクレジットカードで決済されるので、車内でお金のやり取りも発生せず、ハイヤーの乗り心地も良いため非常に快適なサービスです。
クルマを所有していれば、Uberの契約ドライバーになることもできます。
海外の事例では、日中の仕事以外で好きな時間に働くことができるため、Uberのドライバーになっている方もおられるようです。
Uber契約ドライバーの応募はこちらから▼
https://www.uber.com/a/join?ec_exp=1&exp=70801t
スキル・知識をシェアする
TimeTicket(タイムチケット)
https://www.timeticket.jp/
自分の時間を30分単位から売ることができるサービスです。
お茶をしながらビジネス・起業相談や恋愛相談をしたりするものから、カメラでの写真撮影、Webサイトの制作・アプリ開発など、様々なジャンルのチケットが提供されています。
自分の空いている時間を書いておいて、そこに申し込みをしてもらう形式なので、自分の得意なことを提供して、空き時間をお金に変えることができます。
私自身も登録してみて、売れたことがあるため、使い勝手は良いと感じています。
ココナラ
自分の得意を気軽に売り買いできるスキルのフリーマーケットです。
似顔絵、アイコン作成、イラスト作成、ロゴデザイン作成などが上位で紹介されてますので、クリエイター寄りのサービスだと思います。
他にも記事作成のライター、占い、サイト制作、動画制作などもあり、多岐に渡ります。
クラウドワークス
日本最大級のクラウドソーシングサービスで、法人からの発注も多い印象です。
運営元は上場企業ですし、システムもしっかりしていますので、私自身も定期的に発注をしています。
ここで仕事を受けるのも良いでしょう。
お金をシェアする
ここで紹介するのは「クラウドファンディング」というものです。
クラウドファンディングとは、一言で言うなら自分を支援してくれるパトロンを募集するもので、自分の企画したプロジェクトに出資してもらい、資金調達することを目的としています。
出資者に対しては、金額に応じたリターン(お返し)を用意します。
プロジェクトが商品制作のためだったら、商品の実物やグッズをお返しにしたり、イベントであればイベントへの招待など。
店舗を新しく作るプロジェクトであれば、会員カードや利用券をお返ししたりと様々です。
少額から集めることができますので、何か新しい商品・サービスを生み出そうと企画されている方は、是非資金調達の手段の一つとして考えてみると良いでしょう。
テストマーケティングやPRの新しい施策として、世間に必要とされているかも確認できるので、使わない手は無いです。
ここでは、大手3つのクラウドファンディングサービスを紹介します。
Readyfor
https://readyfor.jp/
国内初のクラウドファンディングサイトです。
社会貢献系を中心にしたプロジェクトが多数掲載しています。
CAMPFIRE
https://camp-fire.jp/pages/about
国内2番目のクラウドファンディングサイトです。
アート・クリエイター系を中心に様々なプロジェクトを掲載しています。
Makuake
https://www.makuake.com/
サイバーエージェントグループのクラウドファンディングサイトです。
飲食店や食に関するもの、ファッションなど多岐に渡るジャンルのプロジェクトが掲載しています。
4.起業する
私自身が起業家ではないので、ここでは多くは語りません。
ただ、副業を始めて、毎月一定額の収入が入ってくるようになったら、個人事業主登記はしておくことをオススメします。
起業は、起業家本人のライフスタイルを示すものであり、「生き方」そのものを体現した形であると考えます。
ですので、ビジネスモデルもワークスタイルも、自分自身で全て決めることができる「生き方」そのものです。
どんな商品・サービスを提供するかは、起業についてはこちらの書籍をオススメします。
・起業のマトリクス
5.投資する
お金にお金を生み出してもらう方法全般を指します。
株式投資
投資信託
インデックス
FX
ブックメーカー
不動産
仮想通貨
など様々あります。
お金を直接投資するので、自分の欲との勝負になります。
欲に負けず、投資ルールをしっかり守れないとお金を失う可能性もあります。
また、私の友人で投資で稼げている人の特徴として、信頼できるメンター(師匠)の存在が大きいようです。
投資の世界はプロがひしめき合う同じ土俵で、戦わなくてはなりません。
いきなり素人が入り込んだら、カモにされるのは当然のことでしょう。
なので、勝てるためのルールを最初に仕込むのが成功の秘訣と言えます。
あとは、資金力がものを言うのは言うまでもありません。
まずは他の副業で資金を増やし、貯金以外の余剰資金として、最低でも100万円以上を投資できる段階で始めるのが良いでしょう。
2017年/2018年では、圧倒的に仮想通貨だと思います。
仮想通貨の代表格であるビットコインに投資した人が1億円を超える利益を獲得し、「億り人」という言葉も生まれたくらいバブルな投資です。
実際、2017年1月には10万円程度だったビットコインは、2017年12月には200万円を突破した時もありました。
20倍ですので、500万円投資した人は資産額が1億円を突破したことになります。
投資ではなく、投機であるという声も出ていますが、次のビットコインとなるような仮想通貨はどれだ?と騒がれている業界です。
投資はあくまで自己責任ですが、余剰資金の少額からでも関わっていくと良いと考えます。
私自身も2016年から少額から買い始めています。
ちなみに、購入するなら、テレビCMもやっている2つの取引会社の口座を開設するのがオススメです。
・bitFlyer
まとめ
いかがでしたでしょうか?
転職の検討から、副業解禁時代の副業の種類まで紹介しました。
様々なジャンルの副業がありますし、投資手法があります。
どれから手をつけたらいいのか…
という思いはあるかと思いますが、まずはやはり自分の立ち位置を確認するところからです。
その上で、オススメの副業の順番を記していくと、
1.自己アフィリエイトと不用品転売
これだけで、10万円以上は収入が得られます。
2.物販か仮想通貨投資
3.不動産投資か他の投資
なぜこの順番かと言うと、
・まず始めにビジネスを始めるための最低限の資金を得る
・給与収入以外に稼ぐ経験を得る
この2つを実感し、弾みをつけるためです。
ただ単純に行動するだけで収入に直結するからです。
その間に、2の物販か仮想通貨投資に関する情報収集を行います。
関連の書籍を読んだり、教えている講師のセミナーなどを受講してみたりするところから始めるのが良いでしょう。
もし、誰かから学ぶ場合は、しっかり講師自身の再現実績があることと、一番重要なのは指導実績がある方から学ぶべきです。
プレーヤーとしては一流でも、監督・コーチとしての実績は無い方もいらっしゃいます。
なので、できれば指導実績がある方から学ぶようにしましょう。
そして、最後は不動産投資か他の投資に大きなお金を投下し、お金にお金を生み出してもらう。
時間とお金を大きく生み出すには、やはり最後は投資です。
起業してビジネスオーナーになるのも、会社の株式を所有することになるので、これも投資です。
社長をするのも、他の人に社長を任せるのも、自分自身で決められます。
自分自身のライフスタイルを確立する手順としては、これが最も現実的です。
それでは、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
貴方の年収が1000万円以上になることを願っております!