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【エクセル講座】散布図を作成する方法6つの手順

2015年4月14日 by Gen

エクセル_散布図_6

エクセルで散布図を作成する手順について説明します。
エクセルでは、用途に合わせ様々なグラフを作成できます。
その中で散布図は、2つの項目に関係性があるか視覚的に確認するのに、非常に便利なグラフです。
2つの項目の量や大きさを点で表した際、点が右上がりに分布している場合は、正の相関関係。
右下がりの場合は負の相関関係があります。
また、点がばらばらに分布しているときは、2つの項目に相関関係はありません。



目次

  • エクセルで散布図を作成する方法6つの手順
    • 1.元となる表の確認の確認
    • 2.データの選択
    • 3.グラフの種類を選択
    • 4.グラフの確認
    • 5.レイアウトの選択
    • 6.タイトル・ラベルの変更

エクセルで散布図を作成する方法6つの手順

エクセルでは、入力された表の情報を元に散布図を作成します。グラフは、視覚的にデータを把握するのに便利です。
以前は、グラフウィザードに沿ってグラフを作成しましたが、エクセル2007以降グラフの種類を選択するだけで、すぐにグラフを作成できるようになりました。

では、手順を説明していきます。

1.元となる表の確認の確認

ここでは、下の画像を例に最高血圧と最低血圧の散布図を作成します。

エクセル_散布図_1

2.データの選択

グラフを作成したいデータ範囲内セル[D2]からセル[E15]を選択します。

エクセル_散布図_2

3.グラフの種類を選択

[挿入]タブを選択します。
[散布図]をクリック後、一覧の中から好みのスタイルを選択します。

エクセル_散布図_3

4.グラフの確認

選んだスタイルで散布図が挿入されたことを確認します。

エクセル_散布図_4

5.レイアウトの選択

[デザイン]タブを選択します。
[クイックレイアウト]をクリック後、[レイアウト1]を選択します。

エクセル_散布図_5

6.タイトル・ラベルの変更

グラフのタイトル・ラベルを変更します。
[グラフタイトル]という文字の上でクリックし、カーソルを挿入後”血圧の相関図”とタイトルを入力します。

同様に、縦の軸ラベルに”最低血圧”
横の軸ラベルに”最高血圧”と入力します。

エクセル_散布図_6


いかがでしたか?
エクセルで挿入したグラフを編集したい場合、リボンの[デザイン]タブ・[書式]タブを使用します。
こちらのタブは、編集したいグラフを選択している時のみ表示されます。

グラフを編集する場合は、事前に編集したいグラフを選択しておくようにしましょう。

まとめ

 エクセルで散布図を作成する方法 6つの手順

  1. 元となる表の確認の確認
  2. データの選択
  3. グラフの種類を選択
  4. グラフの確認
  5. レイアウトの選択
  6. タイトル・ラベルの変更

Filed Under: 散布図の作り方 Tagged With: Excel, エクセル, 散布図




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