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【Excel講座】ピボットテーブルのスライサーの使い方

2015年7月22日 by Gen

ピボットテーブル_使い方_3

Excelのピボットテーブルには、「スライサー」機能が搭載されています。スライサーはExcel2010から搭載された機能で、簡単にデータの抽出が行えます。
スライサーの使い方は、表示されるボタンを押すだけでデータを抽出できます。抽出が簡単に実行でき、抽出条件が表示されているので処理結果が簡単に把握できます。
ここでは、ピボットテーブルのスライサーの使い方について説明します。



目次

  • ピボットテーブルのスライサーの使い方5つの手順
    • 1.表の確認
    • 2.スライサーの選択
    • 3.フィールドの選択
    • 4.選択して抽出
    • 5.抽出結果の表示

ピボットテーブルのスライサーの使い方5つの手順

「行ラベル」が「日付」・「担当者」、「列ラベル」が「品名」で設定されているピボットテーブルで説明します。スライサーを「担当者」に設定して挿入し、選択した担当者の日別の実績を表示させます。使い方はスライサーのボタンを押して、データを抽出します。

1.表の確認

作成されている日別、担当者別のピボットテーブルに、スライサーを追加します。

発売実績表
ピボットテーブル_使い方_1

ピボットテーブル
ピボットテーブル_使い方_2

2.スライサーの選択

テーブル内にカーソルを置き、「ピボットテーブルツール」タブを選択して、「スライサー」をクリックします。
ピボットテーブル_使い方_3

3.フィールドの選択

「スライサーの挿入」画面で「担当者」にチェックをいれ、OKボタンをクリックします。
ピボットテーブル_使い方_4

4.選択して抽出

表示されたスライサーから「田中」さんをクリックします。
ピボットテーブル_使い方_5

5.抽出結果の表示

「田中」さんの日別、品名別の発売台数が、表示されました。
ピボットテーブル_使い方_6


複数の項目を指定して抽出する場合は、「Ctrl」キーを押しながら項目を選択します。フィルターを解除する場合は、スライサー画面の右上にある「フィルターのクリア」をクリックします。スライサーを削除する場合は、スライサーを右クリックして、「”指定した項目名”の削除」をクリックすると削除されます。

Filed Under: ピボットテーブルの使い方 Tagged With: Excel, ピボットテーブル, 使い方




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