エクセルでは四則演算記号「+」「-」「*」「/」を使う事で、それぞれ足し算・引き算・かけ算・割り算の計算を行うことができます。
ここではエクセルで引き算をする場合の基本的な手順を3つのステップで説明します。
エクセルで引き算をする方法
エクセルで引き算をする場合には四則演算記号「-」を使います。
「=引かれる数-引く数」という計算式を任意のセルに入力することで計算結果を表示させることができます。
以下ではその手順3つの手順について説明します。
1.引く数引かれる数の確認
例えば以下の図のような項目がありB2の値からC2の値を引き結果をD2に表示するとします。
2.引かれる数の指定をする
D2セルに「=」に続けて引かれる数のセルB2を入力します。
直接対象セルをクリックしても構いません。
3.引く数の指定する
「-」を入力し続けて引く数のセルC2を入力します。
直接対象セルをクリックしても構いません。
すると以下の図のようにD2セルに計算結果が表示されます。
エクセルで引き算をする時の手順は以上となります。
合計を求める時に使うSUMのような関数がないため、直接四則演算記号「-」を使って直接計算させる事になります。
また、セルを指定せずに「=5-3」のように直接値を入力しても計算結果を得ることができます。