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仕事を休みたい場合の伝え方6つのポイント

2015年7月8日 by Gen

仕事を休みたい場合の伝え方6つのポイント

体調を崩してしまうなどの理由でやむなく会社を休みたいことは、誰にでもあることです。仕事を休むのは仕方がないとは言え、やはり罪悪感が伴うものです。伝え方によっては、職場の方からも顰蹙を買われかねないです。

仕事を休みたい時の伝え方にも適切なルールが存在します。これを守って伝えられれば、正当な理由があって仕事を休みたい場合には、休みやすくなります。

では、仕事を休みたい時の適切な伝え方とはどのようなものでしょうか?



目次

  • 仕事を休みたい時、伝え方のルールとポイント
    • 1.適切なタイミングでの連絡
    • 2.基本的には電話連絡
    • 3.休みたい理由は正直に
    • 4.迷惑の度合いを考慮する
    • 5.伝える際入れるべき一言
    • 6.普段から休める状態を作る

仕事を休みたい時、伝え方のルールとポイント

体調不良などで仕事をどうしても休みたい時には、最低限のルールを守って伝えることが大切です。それによって次回の出勤しやすさも変わってくるでしょう。

今回は、仕事を休む時の社会人としてのルールとポイントに沿った伝え方を見ていきます。

1.適切なタイミングでの連絡

いくら理由があるといっても、仕事を休むからには自分の仕事のフォローをしてもらう必要があります。そのため、適切なタイミングで休みたいということを伝える必要があります。
子供の学校行事など、事前にわかっている時は、確定した時点での報告が必要です。できれば、チームでの仕事があれば、スケジュールが組まれる前に休みたい旨を伝え、仕事の穴を最小限に抑えることをこころがけてください。

急な体調不良で仕事を休みたい時は、職場のルールにもよりますが、基本は始業の10〜15分前に連絡を入れましょう。上長が出勤してまだ余裕がある時間帯ということです。直前ではバタバタしますし、仕事の段取りもつけてしまっているかもしれません。

2.基本的には電話連絡

これも職場によってルールがあると思いますが、仕事を休むことが確実に伝わる手段で連絡を入れることが必要です。基本的には電話で「〜の理由で仕事を休みたい」ということを直接の上長に伝えます。

上長の都合が悪い時は、電話口の方に伝言を依頼します。可能な限り、メールでもご迷惑をかける同じチームの人に休む旨を伝え、仕事でフォローしてもらいたいことがあれば、項目を明記しておくのがベターです。メールだけでは相手に伝わらない可能性がありますし、電話だけでは指示内容が抜ける可能性があります。

3.休みたい理由は正直に

仕事を休みたい理由を偽ったり、体調不良を大げさに言うのは自分自身にも罪悪感が生まれ、スッキリとは休めません。

そもそも、仕事で休みをとるのは正当な権利です。「気分がすぐれないから仕事を休みたい」というのも、十分正当な理由になりますし、女性の場合は生理休暇など言いづらいと感じているかたも多いようですが、周りは思っているより理解がありますし、偽ったとしても見当がつくものです。

できるだけ休みたい理由は正直に伝えましょう。「家庭の事情」も伝えられる内容であれば正直に伝え、権利を行使してください。

4.迷惑の度合いを考慮する

仕事を休むのが権利だということは間違いありませんが、どれくらいの体調不良で仕事を休むべきかは難しい問題です。インフルエンザなどの出勤することで周りに迷惑をかけるものであれば、当たり前ですが、職場のためにも休むべきです。

出勤しようと思えば行けるが、体調不良を長引かせたくないから休みたいという時には、休むことによる周りへの影響や、自分の仕事上での影響を考えます。その際ポイントは、「リカバリーが可能かどうか」になります。まず、仕事に復帰したあとのリカバリープランを考え、それでなんとかなりそうな場合は休ませてもらうのがよいでしょう。

どうしても行かないといけない状況であれば、必須の仕事のみ行うつもりで行くことと、風邪であれば周りにうつさない配慮が必要です。

5.伝える際入れるべき一言

同じ休みたいということを伝えるにしても、言葉一つで印象が変わってしまします。印象よく休みたいという旨を伝えましょう。

「お忙しい中ご迷惑をおかけしますが〜」などのお詫びの言葉をつけることと、「休ませていただいてよろしいでしょうか?」というお伺いの形で伝えるのが適切です。次回出勤した際には、勿論「お休みいただきましてありがとうございます。」の一言を、迷惑をかけた方には伝えます。

こうした一言を入れるのは、社会人としての最低限のルールだと考えてください。

6.普段から休める状態を作る

急に休みをとる必要性が出ることは誰にでもあります。できれば、万が一休んだ時にも、仕事が円滑に周るように、自分の業務と、休んだ時にも対応しないといけない仕事を、周りに分かりやすい形にしておきましょう。

当然のことですが、休んだ時に顰蹙を買わないような勤務態度を普段からこころがけることも大切です。
そうすることで、本当に休みたい理由がある時に、スッキリと休みをとることができます。


体調不良などでやむを得ず仕事を休みたい時は、ルールを守った上で、堂々と権利を行使し休んでください。あなたにできることは、罪悪感を感じることではなく、なるべく早く復帰することと、復帰したあとのリカバリーにベストを尽くすことです。

迷惑をかけたぶんは、お互い様だと考え、別の機会に恩返しをしましょう。

まとめ

 仕事を休みたい時、伝え方のルールとポイント

  1. 適切なタイミングでの連絡
  2. 基本的には電話連絡
  3. 休み理由は正直に伝える
  4. 迷惑の度合いを考慮する
  5. 伝える際入れるべき一言
  6. 普段から休める状態を作る

Filed Under: 仕事 Tagged With: 仕事, 休みたい




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