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初対面の相手に自己紹介で話しておくべき5つの項目

2015年7月9日 by Gen

初対面の相手に自己紹介で話しておくべき5つの項目

職場や生活の場での新しい出会いには自己紹介がつきものです。初対面の相手は、外見情報意外のあなたに関する情報がなにもない「まっさらな」状態です。そういう意味で初対面の相手への自己紹介は、あなたのイメージをひとつひとつ作っていくものになり、それは、今後もずっとついてくるものです。

とはいっても、あまりに作りこんだ自己紹介は、情報過多になったり、ほころびが出たりとあまりお勧めできません。やはり、初対面の相手への自己紹介は、シンプルなものが無難でしょう。
では、初対面の相手へのシンプルな自己紹介とはどんなものでしょうか?



目次

  • 初対面の相手へのシンプルな自己紹介5つの項目
    • 1.基本的な情報はさらっと
    • 2.共感を得る出身地紹介
    • 3.趣味・特技で人となりを
    • 4.できれば出身校と専門も
    • 5.抱負と挨拶で印象付け

初対面の相手へのシンプルな自己紹介5つの項目

初対面の相手への自己紹介という限られた時間の中で、あなたに対する印象をよいものにするには、勿論外見、声の大きさや目線などの身振りが大切ですが、話の内容にも一工夫必要です。今回は、初対面の相手の自己紹介で、最低限盛り込んでおくべき項目をお伝えします。

1.基本的な情報はさらっと

名前は基本的にフルネームで、砕けた集まりなどではニックネームでの自己紹介になります。ニックネームが必要な場合は、名前から想像できるものではなく、一捻り加えてあえてその説明はせず、初対面の相手に質問のネタを与えてください。

会社や配属先などの所属情報も付け加え、自分がどういう人間かの社会的なアイデンテティをさらっと紹介するのが、初対面の人への自己紹介の最初でしょう。特にビジネス上での自己紹介であれば、配属先でのポジションや業務内容など、自分がどういう業務に携わっているかを初対面の相手に伝えることが大切です。

2.共感を得る出身地紹介

生まれ育った場所や、現在生活している場所などの出身地は、初対面の相手に自分のイメージを作ってもらうために紹介するべきでしょう。ローカルな話題が合えばその人のことをぐっと身近に感じるものです。方言を織り交ぜるとなおよいでしょう。

特に出身地のイメージは、初対面で話すと、ずっとその人の特徴として認識され続ける項目です。例えば出身地が九州であるなら、なにかにつけて「この人は九州男児だから」というラベリングを得ることができ、インパクトの上で有利です。

3.趣味・特技で人となりを

その人のことがよく現れるのが、趣味や特技でしょう。特にスポーツ経験などは、初対面の自己紹介出で話すと、自分のイメージを健全なものにするためプラスに働くでしょう。男性が料理の趣味があるなど、意外なものがあれば強いインパクトが与えられ、話のネタにもなりやすいです。ちょっとした特技でも話を広げるために初対面での自己紹介に盛り込んでみましょう。

4.できれば出身校と専門も

プラスに働くようであれば、出身校と専攻していた学科も伝えるとよいです。直接現在のあなたの生活とは関係のない内容かもしれませんが、初対面の相手は、あなたという人間の歴史を垣間見ることで、人間としての深みが伝わります。初対面の自己紹介時での、情報が少ない段階では特に、相手は勝手に想像を広げてあなたに箔をつけてくれます。

5.抱負と挨拶で印象付け

初対面の相手への自己紹介で、最低限伝えるあなたの情報は、これくらいで十分です。最後は「よろしくお願いします。」の挨拶です。自分がどういう関わり方をしていきたいかや、相手に対する要望を一言付け加えます。職場であれば「誠意を持って業務に取り組む所存です。ご指導よろしくお願いします。」などになります。できれば軽くユーモアを入れることで締めの印象が全く違ってきます。
「ドローンの操縦以外であれば、ある程度使い物になると思います。」など、時事ネタ自虐ネタなどを交えて、初対面の自己紹介に印象付けしてみてください。


いかがでしたか? 自己紹介の限られた枠組みの中でも、初対面の相手に印象できる工夫はできます。自己紹介をする機会は多いと思います。事前にパターンを考えておき、最も印象のよかったものを自己紹介の定石として持っておくとよいのではないでしょうか。

まとめ

 初対面の相手へのシンプルな自己紹介5つの項目

  1. 基本的な情報はさらっと
  2. 共感を得る出身地紹介
  3. 趣味・特技で人となりを
  4. できれば出身校と専門も
  5. 抱負と挨拶で印象付け

Filed Under: 自己紹介 Tagged With: 自己紹介, 項目




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