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【Excel講座】フォームコントロールのボタンにマクロを設定する方法

2015年7月26日 by Gen

Excel_マクロ_ボタン_4

Excelのマクロの起動は「開発」タブの「マクロの表示」から選択して実行しますが、フォームコントロールや図形などに関連付けして実行ができます。フォームコントロールのボタンに関連付ければ、クリックすると実行できます。
ここでは、Excelのフォームコントロールのボタンにマクロを設定する手順を説明します。


目次

  • Excelのボタンにマクロを設定する5つの手順
    • 1.表の確認
    • 2.コントロールの選択
    • 3.位置の指定
    • 4.テキストの編集
    • 5.クリックして実行

Excelのボタンにマクロを設定する5つの手順

Excelで作成した請求書で説明します。
「品名」、「数量」、「単価」、「金額」それぞれの欄をクリアするマクロが登録されています。
シートにフォームコントロールのボタンを配置して、実行させる設定をします。

1.表の確認

ボタンを配置して、「品名」から「金額」までの欄をクリアします。

Excel_マクロ_ボタン_1

2.コントロールの選択

「開発」タブの「挿入」をクリックして、「フォームコントロール」の「ボタン」をクリックします。

Excel_マクロ_ボタン_2

3.位置の指定

表示させる左上から右下までドラッグして、位置を指定します。
「マクロの登録」画面が表示されるので、選択してOKボタンをクリックします。

Excel_マクロ_ボタン_3

4.テキストの編集

右クリックして、「テキストの編集」を選択します。
「クリア」を入力します。

Excel_マクロ_ボタン_4

5.クリックして実行

クリックすると、指定したセルがクリアされます。

Excel_マクロ_ボタン_5


フォームコントロールはこのほかにも、「リストボックス」や「コンボボックス」などが用意されています。
これらはリンクしたセルの値を使って、数式などで処理ができるので、用途によってフォームコントロールはいろいろな活用方法があります。

Filed Under: ボタンの設定方法, マクロの設定 Tagged With: Excel, エクセル, ボタン, マクロ




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