節約生活をする上で基本となるのが家計簿。しかしレシートを見ながら電卓を叩いていると、気が遠くなってきます。
しかし、エクセルで家計簿をつけると金額の入力をするだけで計算は自動でしてくれるので大変楽になります。
ここではエクセルで家計簿をつける方法を紹介します。
エクセルで家計簿をつける
いくらエクセルで家計簿をつけることが楽であったとしても、一から書式を作ることは大変な作業です。ここではMicroSoftが無料で提供している家計簿のテンプレートをダウンロードして使用するまでの方法を説明します。
1.テンプレートをダウンロードする
Microsoftの以下のサイトからエクセルのテンプレートをダウンロードします。
http://www.microsoft.com/ja-jp/office/2013/stylecatalog/excel/excel02.aspx
ダウンロードフォルダから適宜移動やファイル名の変更をして使い始めます。
2.ファイルを開く
最初から月ごとのシートが準備されているので対象の月のタブを選択します。
3.固定費を入力する
以下の図の枠線の中の必要な項目を入力して毎月の固定費を計算します。
4.毎日の収支を記録する
シートの右側に一日ごとの入力欄が設けてあるので各項目ごとに記録していきます。
すると、月ごとに集計が行われ「HOME」タブで各項目の収支についてグラフで確認することができます。
ここまでMicroSoftが無料で提供しているエクセルテンプレートを紹介しましたがいかがでしょうか。
これなら必要な外枠がほぼ出来上がっているので、日々の収支を忘れずに入力するだけで家計簿が完成してしまいます。
ある程度使い慣れて来たら、細部についてカスタマイズすることでより使いやすくなることでしょう。