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マネージャーとは?求められる5つの役割

2017年7月28日 by Gen

マネージャーとは?求められる5つの役割

マネージャーという言葉を聞くと、あなたはどんな役割を持った人のことを想像するでしょうか?
一般的にマネージャーと聞いてパッと思い浮かべるのは、部活などにいるマネージャーや、芸能人のマネージャーあたりですよね。

ビジネス社会において、マネージャーというと、エリアマネージャーやジェネラルマネージャー、シニアマネージャーといったように様々なタイプのマネージャーという役割があります。

マネージャーとは本来、管理するとか支配人、部長など複数の意味を持つ言葉です。
同じマネージャーとつく役職でも、呼び方によって求められる役割も変わってくるのです。

では、マネージャーは主にどのような役割を果たしているのでしょうか?


目次

  • マネージャーに求められる5つの役割
    • 1.指導者の役割
    • 2.管理者の役割
    • 3.支援者の役割
    • 4.伝導者の役割
    • 5.意思決定者の役割
  • まとめ

マネージャーに求められる5つの役割

マネージャーと聞くと、その役割をどう担っているのかを知っている人は少ないのではないでしょうか。
単純にマネージャーという言葉を聞くと、信頼をするべき相手というイメージを持つ人も多いことでしょう。
では、実際にマネージャーが担う役割というのをご紹介しましょう。

1.指導者の役割

マネージャーの役割の一つとして、一番最初に上げられるのは指導者としての役割ではないでしょうか。
マネージャーともなると、会社の中での役割としては結構上の立場にいる人が多いですよね。

だからというわけでもありませんが、どちらかと言えば下の人達を指導していく立場にいる人が多いものです。
誰だって最初から完璧に仕事をこなすことなんて出来ません。

上のものから下のものへ自分のスキルを教え伝えていく。
マネージャーとして部下を育てて行くことも大切な役割なのです。

2.管理者の役割

マネージャーの役割の一つとして大事なことは、管理者としての役割を担っているということです。
マネージャーというのは、部下の仕事ぶりをきちんと管理することも役割の一つです。

部下がきちんと業務計画を立てているか、また高いスキルを持っている部下がいるとしてもそのスキルを有効に使うことが出来ていなければ何の役にも立っていません。
こういったときに、マネージャーの役割は、部下が立てた業務計画をきちんと遂行しているか。
高いスキルを持つ部下には、そのスキルを最大限に発揮出来るような仕事の仕方をしているのか。
など、マネージャーとして管理する役割を果たすことが大切です。

3.支援者の役割

マネージャーの役割の一つとして、支援者という役割を担っています。

支援者ということの意味は、難しく考えることはありません。
部下が落ち込んでいるときにフォローする。困っている時は手を差し伸べるといったような、例え上司でなくても行うようなことです。

特にビジネスにおいて部下を育てていく上で、誰だって間違いを起こしたり、道に迷ったりするものです。
そんな時に遠くから見守るという手もありますが、見守っているだけでは答えにたどり着けない部下もたくさんいることでしょう。
指導したり管理することも大切ですが、手助けをしたり答えに導いていくこともマネージャーとしての大切な役割です。

4.伝導者の役割

マネージャーの役割の一つとして、伝道者の役割というのはどういうことをしているのでしょうか。

伝導者というと、怪しいイメージを持つ人もいるかもしれませんが、ビジネスにおいてマネージャーの役割でいう伝導者とは、「部下を正しい方向へ導く人」という意味です。
難しく聞えるかもしれませんが、簡単に言えば「仕事の目標や目的」を持って部下に働いてもらうようにすることです。

やはり人間仕事をする上で、自分で決めた目標だったり、目的を持っている人のほうがモチベーションもあがるし、成果が出たときのやる気に繋がります。
会社の利益になることは大切ですが、自分が頑張った結果が利益に繋がるほうがやりがいというものが持てます。

マネージャーの役割の役割として、このような伝導者の役割を果たすことは部下たちを育てるという意味にもなり、重要なことなのです。

5.意思決定者の役割

マネージャーの役割の一つとして、意志決定者の役割という重要な役割があります。
あなたは働いていて、どうしたら良いのか迷うような場面に何度も遭遇したことがあるのではないでしょうか。

そのような時、あなたは誰に相談しますか?
やっぱり初めは上司かと思われます。
マネージャーの役割はこのように部下が迷ったときに、進む方向を決めて指し示す意思決定者という重要な役割をしています。
もちろん、すべてを決める訳ではありません。
問題が大きかったり、会社を左右するような出来事だったりするときには、やはりマネージャーの意思決定が必要となる場面があるものです。

まとめ

いかがでしょうか。
マネージャーの求められる5つの役割を紹介しました。

マネージャーというと社内でもだいぶ立場が上になります。
今までご紹介した5つの役割意外にも責任者という役割も担っています。
マネージャーに求められるものは想像よりも大変なことかもしれませんが、その分やりがいもあるものなのです。

 マネージャーに求められる5つの役割

  1. 指導者の役割
  2. 管理者の役割
  3. 支援者の役割
  4. 伝導者の役割
  5. 意思決定者の役割

Filed Under: マネジメント, 管理職 Tagged With: マネージャー, 役割




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