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【Excel講座】OR関数の使い方4つの手順

2015年1月11日 by Gen

Excel_or_1

Excelの中ではよく使う関数の一つである、OR(オア)関数の使い方をご紹介いたします。Excelで使用する場合、OR関数と他の関数を組み合わせて使うこともありますが、今回は、OR関数のみで使用する方法の説明になります。OR関数は、引数(論理式)で指定した複数の条件のうち、【いずれか】が正しい場合にTRUE(真)を返します。【すべて】の引数が正しくない場合にFALSE(偽)を返します。



目次

  • ExcelのOR関数の4つの手順
      • =OR(論理式1,論理式2,論理式3・・・)
    • 1.OR関数の結果を返す
      • =OR(C2>30,D2=”会社員”)
    • 2.Enterを押すとTRUEが返ります
    • 3.フィルハンドルをダブルクリックする
    • 4.結果を確認する

ExcelのOR関数の4つの手順

結果を返したいExcelの最初の指定のセル内に、以下の関数を入力します。

=OR(論理式1,論理式2,論理式3・・・)

*論理式=(引数)は1〜30個まで指定できます。

今回は、論理式を2つ使用した例になります。

1.OR関数の結果を返す

Excelの最初のセルを指定するここでは、下のExcelの画像を例にして説明します。E2のセルをクリックします。そして次の数式を入力します。

=OR(C2>30,D2=”会社員”)

この意味は、C2のセルが30以上、またはD2のセルが会社員であれば(どちらかが)、E2にTRUEと返しなさい。そうでなければ(どちらも違う場合は)、E2にFALSEを返しなさい。となります。

Excel_or_1

2.Enterを押すとTRUEが返ります

Excel_or_2

3.フィルハンドルをダブルクリックする

ExcelのE2のセルの右下のフィルハンドルをダブルクリックします。

Excel_or_3

4.結果を確認する

ExcelのE列に結果が入りました

Excel_or_4


Excelでは、OR関数のみで引数(論理式)で指定した、【いずれか】が正しい場合にTRUE(真)を返し、【すべて】の引数が正しくない場合にFALSE(偽)を返しますが、Excelで複数の関数で使用する方法に、よく使われるIF関数とOR関数を一緒に使う方法と、条件付書式の中でOR関数を使用する方法があり、違う結果を表示することができます。

Filed Under: OR関数 Tagged With: Excel, or




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