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カウンセリングの効果を劇的に引き上げる5つのポイント

2015年8月21日 by Gen

カウンセリングの効果を劇的に引き上げる5つのポイント

「カウンセリング」と聞くと引いてしまう人も多いかもしれません。でも、欧米ではビジネスマンや著名人などはカウンセリングを上手く活用し、効果的な悩み解決や目標達成をしています。
悩み解決や目標達成なんかは自分でするか、周りの人の手を借りて行うものだという考えがあるとすれば、騙されたと思って、試しにカウンセリングを一度受けてみてください。その効果の違いに驚かれることでしょう。
では、カウンセリングによる効果とはどのようなもので、どうしたらそれを最大限に活用できるのでしょうか?



目次

  • カウンセリングの効果とそれを最大限に活用する方法
    • 1.包み隠さず話す
    • 2.期間は3ヶ月以上がベター
    • 3.頻度の空きすぎに注意
    • 4.問題や目標の設定に関する注意点
    • 5.トライアンドエラーを日常で

カウンセリングの効果とそれを最大限に活用する方法

カウンセリングでは、人間関係や仕事、恋愛の悩み相談や問題解決、目標達成に効果的です。つまり一般に思われているように、重症な問題を抱えている人のみがカウンセリングの対象ではなく、すべての人がその対象だと言えます。
カウンセリングを受けることによる効果と、それを最大限に活用するポイントをお伝えします。

1.包み隠さず話す

基本的な部分ですが、カウンセラーには、悩みや課題をすべて話ましょう。たとえ倫理的に問題があること、法的に問題あることでも、カウンセリングルームは聖域です。秘密は外部に漏れることもないですし、それに対して評価されるものでもないです。
問題は話すことによって半分以上は解決します。
たとえ友人や身内であっても、悩みを話せば外部に漏れる可能性はありますし、自分に対しての思いがあるぶんなんらかの評価がくだされます。それがないのがプロのカウンセラーを活用する最大の利点といえるでしょう。

2.期間は3ヶ月以上がベター

カウンセリングでの効果はすぐに実感できる場合もあれば、根深い人間関係の問題などではなかなか即効的な効果の実感が難しい場合もあります。効果がすぐにあらわれないからといってそこでカウンセリングをやめてしまうのはもったいないです。なぜなら、カウンセリングは本来時間をかけて少しづつ成長を促すものだからです。
焦らず3ヶ月以上は効果が出るまで続けてみることをおすすめします。

3.頻度の空きすぎに注意

カウンセリングに通う頻度も大切になります。週に1回通うパターンが多いですが、ついつい忙しかったり億劫だったりして頻度が空いてしまうと、効果が半減してしまいます。なぜなら、カウンセリングの場へ出向くこと自体が、前回のカウンセリングのなかでの意識的無意識的な方向付けを強化しているからです。カウンセリングの場はそれほど特別で強力な意味を持っています。
期間が空いてしまうことで、この意味が薄れて問題解決や目標達成への効果が弱くなります。

4.問題や目標の設定に関する注意点

普通に考えると、なんのためにカウンセリングに行くかをはっきりさせたほうが、問題解決や目標達成にとって効果的です。ただしこれは問題の種類によります。「なんとなく憂鬱」であったり「なぜかわからないけど職場が辛い」などといった「自分でもはっきりしない悩み」こそがカウンセリングで真に効果を発揮する領域です。カウンセリングを受けるうちに次第に明らかになる問題や葛藤もありますので、解決を急ぎ過ぎるあまり、問題や目標を固定しすぎないようにしましょう。

5.トライアンドエラーを日常で

カウンセリングルームで出てきた行動に対する指針や、トライしてみることは、さっそく日常生活でも実践しましょう。こうした問題解決に向けての方向付けは、殆どの場合は自分の中から出てきたものです。つまりも行動したいという思いに対して嘘がないのです。ただ、やはり今までできなかったことがすぐにできるとは限りません。失敗してもよいという前提で何度もトライしてみましょう。トライアンドエラーを繰り返すことが成長するのに最も効果的な方法になります。


いかがでしたか? なかなか解決できない問題や、達成するのが難しい目標もカウンセリングを最大限に活用すれば効果が上がる可能性も十分あります。カウンセリングは問題解決の効果的な補助手段になり得ると知ってください。ぜひじっくり取り組んで効果を実感しましょう。

まとめ

 カウンセリングの効果とそれを最大限に活用する方法

  1. 包み隠さず話す
  2. 期間は3ヶ月以上がベター
  3. 頻度の空きすぎに注意
  4. 問題や目標の設定に関する注意点
  5. トライアンドエラーを日常で

Filed Under: カウンセリング Tagged With: カウンセリング, 効果




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