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ダイレクトメールの効果を上げる書き方5つのポイント

2017年7月19日 by Gen

ダイレクトメールの効果を上げる書き方5つのポイント

自分の手元に来たダイレクトメールを、あなたは全て開封しますか?
近年はインターネットの普及により、郵送でのダイレクトメールはだいぶ数が減りました。主にメールなどでのダイレクトメールが増えています。
ダイレクトメールを送ったとしても、見込み客を獲得できなければ送付した意味がありません。
ダイレクトメールの効果があるというのは、見込み客を獲得できたときに成果が見えるのです。

では、どうしたらダイレクトメールの効果を上げることが出来るのでしょうか?


目次

  • ダイレクトメールの効果を上げるための5つのポイント
    • 1.ランディングページが基礎
    • 2.PASONA構成を活用する
    • 3.お客様の声を上手く活用
    • 4.見込み客の共感を獲得する
    • 5.ターゲティングを正確に行う
  • まとめ

ダイレクトメールの効果を上げるための5つのポイント

ダイレクトメールは見込み客を獲得するための大切な手段です。
ダイレクトメールを出すことによって、見込み客を獲得するには、効果を上げる書き方をする必要があります。
どのようなポイントを抑えれば、ダイレクトメールの効果があるのでしょうか。

1.ランディングページが基礎

ダイレクトメールの効果を上げるためには、まずランディングページを基礎とした文章の構成にすることが良いでしょう。
ランディングページとは、見込み客に対して、会員登録や商品の購入などを目的とする行動をとってもらうために、最適化されたページのことを言います。

ダイレクトメールの目的は、そのダイレクトメールから商品の購入をしてもらうなどの勧誘を目的としているので、ランディングページとの目的が一致します。
だからこそ、ダイレクトメールの効果を上げるためには、ランディングページの構成と同じものが最適なのです。

2.PASONA構成を活用する

最も効果のあるダイレクトメールとは、PASONA構成で作成されたダイレクトメールです。
これには、ある程度の法則化がされています。このPASONA構成とは消費者の購買心理をうまく掴むような文章の構成となっていて、

P(問題)
A(扇動)
S(解決策)
N(絞り込み)
A(行動)

から成り立っている5段階の構成となっています。

Pの問題とは、ターゲットとなる消費者に問題提起を行うことです。
ここで相手に興味を持って貰うことが次へのステップとなります。

Aの(扇動)とは、さきほどの問題提起をより具体的にイメージすることで、その問題への認識を深めると同時に相手に「共感」してもらうことが大切です。

Sの(解決策)は、問題点に対してどのような解決策を提示していくのです。

Nの(絞り込み)は、対象となるお客や期間を限定することです。

最後のAが(行動)、つまり行動を呼びかけする部分となり、商品などの販売で使用するならば、注文ページへのリンクを貼り、クリックさせることが行動です。

3.お客様の声を上手く活用

ダイレクトメールで重要なキーポイントとなるのは、お客様の声です。
ここが上手く書けているかどうかで、見込み客がその商品を購入するかどうかが決まると言っても良いでしょう。

見込み客というのは、本当にその商品を購入しても大丈夫かどうかという不安があります。
そんな心配を解消するという意味を込めて、実際にその商品を手にしたことのある人の感想を上手く活用するのです。

購入しようかと悩んでいる多くの見込み客は、実際に購入したことがある人と同じような不安を抱えているものです。
だからこそ、お客様の声を活用するときには
「商品を買う時には、どんなところに不安を感じたのか」
などを聞き取り、お客様の声として掲載することが重要なポイントとなるのです。

4.見込み客の共感を獲得する

ダイレクトメールで大切なことは、見込み客の共感を獲得することです。
先ほども述べましたが、見込み客というのはその商品を購入しても大丈夫かどうかの不安が大きくあります。
そこで大切なことが、見込み客の共感を獲得することなのです。

では、どうやって共感を得るのか。人は、他の人が実際に体験した体験談や経験談というものに非常に敏感です。
「この人は、こんな想いだったのか」
など自分と同じ境遇にいる相手には、共感を得るものなのです。
だからこそ、ダイレクトメールでもこの共感を得るように、実際の経験談や体験談を活用すると良いでしょう。

5.ターゲティングを正確に行う

ダイレクトメールで大切ことは、ターゲティングを間違えないということです。
ターゲティングを間違えてしまうと、見当違いのところに無駄なダイレクトメールを送付したことになります。
購入する気のない人に、広告をしても宣伝効果は得られないということです。

ダイレクトメールを配布するときに、どんな相手にどんな商品を勧めるのが最適なのか。
相手がどのようなことに興味を持っているのかなどを細かく調査した上で、ターゲティングをすることでダイレクトメールの効果を上げることが出来るのです。

まとめ

いかがでしょうか。
ダイレクトメールの効果を上げる書き方の5つのポイントを紹介しました。

昔はほとんどが郵送だったので、ダイレクトメールにかかる広告宣伝費というのは莫大でした。
しかし今はメールで送信できる時代です。
気軽に送ることが出来るものだとしても、効果のあるダイレクトメールを作りたいものですね。

 ダイレクトメールの効果を上げるための5つのポイント

  1. ランディングページが基礎
  2. PASONA構成を活用する
  3. お客様の声を上手く活用
  4. 見込み客の共感を獲得する
  5. ターゲティングを正確に行う

Filed Under: コピーライティング Tagged With: ダイレクトメール




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