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ダイレクトマーケティングの基本6つのポイント

2017年6月12日 by Gen

ダイレクトマーケティングの基本6つのポイント

「ダイレクトマーケティング」の意味をご存知でしょうか?

不特定多数の人へ向けて広告を打つ手法とは対照的に、見込み客に直接アプローチしていく手法がダイレクトマーケティングです。
ダイレクトマーケティングは、Webでの販売が広がった今、誰もが活用できる一般的な手法です。
ダイレクトマーケティングのノウハウも様々なものが出てきていますし、ダイレクトマーケティングならではのメリットもたくさんあります。

では改めて、ダイレクトマーケティングの基本とはどんなものでしょうか?


目次

  • ダイレクトマーケティングで押さえておきたい基本
    • 1.Web販売が主流
    • 2.直接販売するメリット
    • 3.コンテンツが重要
    • 4.情報の入手・分析
    • 5.顧客の教育
    • 6.ユーザーとのやり取り
  • まとめ

ダイレクトマーケティングで押さえておきたい基本

技術の進歩や流行りとともに、ダイレクトマーケティングでの有用なノウハウが出てきています。
ダイレクトマーケティングはとてもパワフルで有用な手法です。

今回はダイレクトマーケティングの細かいノウハウについては触れませんが、技術が変わっても変わらない部分、ダイレクトマーケティングでの基本をご紹介していきます。

1.Web販売が主流

一昔前は、ダイレクトマーケティングといえば、通販を指しました。
仲介業者を通さずに、メーカーが顧客に直接ものを売る、ダイレクトマーケティングのシステムは、ネットが出てきて誰にでも活用できる便利なものになりました。

TVCMなどを流し、フリーダイヤルにコールしてもらうことでダイレクトマーケティングを実現するTV通販などに比べ、Webでのダイレクトマーケティングではお金をそれほどかけずに広告が出せます。

Webでのダイレクトマーケティングではリスティング広告やターゲティング広告、SNSでの口コミなどダイレクトマーケティングに最適な様々な広告手段が活用できます。

2.直接販売するメリット

ダイレクトマーケティングでのメリットは、商品に興味がある顧客を選んでアプローチが可能なため、費用対効果(ROI)が高く、商品購入後も顧客にアプローチし続けることが可能です。

ダイレクトマーケティングではリピーターを得やすいという特徴があります。
特にWebでのダイレクトマーケティングでは、顧客の傾向などの分析もしやすく、アプローチ方法にも様々なものがあるので、大変効率よく商品販売ができます。

3.コンテンツが重要

どの販売手法にも言えることですが、Webでのダイレクトマーケティングでは特にコンテンツの質が重要です。

ダイレクトマーケティングでは、わかりやすい商品の説明や、共感を呼ぶストーリーなどのコンテンツの工夫によって売り上げが大きく変わります。
Webでのダイレクトマーケティングでは、説明文だけでなく動画や顧客レビューなど商品の見せ方の自由度が高く、売り上げに繋がるコンテンツ作成に関するノウハウは様々なものが出てきています。

ダイレクトマーケティングに興味がある方は、まずはここに注力するのがよいでしょう。

4.情報の入手・分析

ダイレクトマーケティングでは、顧客情報を入手するのが最初のステップになります。
商品購入した顧客であればそこで顧客情報が入手できますし、無料サンプルやアンケート、メルマガ登録といった方法で顧客情報を入手します。

ダイレクトマーケティングでは、メールアドレスさえあれば、継続的にメールを送れますし、性別や年齢、趣味などがわかれば、それに合わせた細かなアプローチが考えられます。

ダイレクトマーケティングでは、商品やコンテンツの改善の際にも、顧客のニーズや傾向を分析することによって最適化が図れます。
特にWebでのダイレクトマーケティングでは顧客情報が重要視されます。

5.顧客の教育

ダイレクトマーケティングの醍醐味は、やはり顧客の教育でしょう。
継続的に、顧客にとって有益な情報を配信することで、ファンを増やしリピーターを増やします。
普段はその必要がなく、開封しないメルマガも、商品が欲しいタイミングがあれば、情報として参考にすることも多いでしょう。

顧客の教育によってダイレクトマーケティングを成功させている企業はたくさんあります。
売ることを前面に出すというよりは、あくまで顧客にとって得になるような内容のコンテンツを配信し、関係を保つことがダイレクトマーケティングにとって大事です。

6.ユーザーとのやり取り

ユーザーとの直接のやり取りが可能なのもダイレクトマーケティングの優れた点です。

苦情や質問、感想といったユーザーの声がメールや掲示板、SNSなどで拾い上げてこれを活用することで、ダイレクトマーケティングの商品の改善に役立てるとともに、ユーザー満足度の向上にも繋がります。

ダイレクトマーケティングでのやり取りが可視化できるようなものであれば、他の顧客もこれを参考にできますし、安心感にも繋がり、グッとユーザーとの距離が縮められるでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ダイレクトマーケティングについてイメージを持っていただくことができたかと思います。

販売したい商品によって、有効なノウハウがあり、活用していく価値があります。
ダイレクトマーケティングで使える解析ツールなどもよいものがありますので、是非試していただければと思います。

 ダイレクトマーケティングで押さえておきたい基本

  1. Web販売が主流
  2. 直接販売するメリット
  3. コンテンツが重要
  4. 情報の入手・分析
  5. 顧客の教育
  6. ユーザーとのやり取り

ダイレクトマーケティングをもっと詳しく知りたい方は、こちらの書籍を参考にしてみてください。

理想的な顧客リストの構築をはじめ、ネットビジネスを着実に稼げるものにするための、さまざまなツールを提供しています。

「リストビジネスの教科書」

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Filed Under: マーケティング Tagged With: ダイレクトマーケティング, 基本




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