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【Excel講座】COUNT関数の使い方3つの手順

2015年1月2日 by Gen

excel_count3

Excelで指定範囲内の「数値のセル」のデータ数を数えるCOUNT(カウント)関数の使い方を説明します。

ExcelのCOUNT(カウント)関数は、指定の範囲内に数値データのセルがいくつあるかを数えるために使います。英字や記号、日本語(ひらがな、カタカナ)など数値以外のデータはカウントされません。



目次

  • ExcelのCOUNT関数の3つの手順
      • =COUNT(範囲)
    • 1.COUNTする範囲を確認
    • 2.「=COUNT」を入力する
      • =COUNT()
    • 3.COUNTの範囲を指定する
      • =COUNT(A2:A8)

ExcelのCOUNT関数の3つの手順

Excelの指定のセル内に、以下の関数を入力します。

=COUNT(範囲)

指定範囲内の「数値データ」のセル数を数えることができます。
では、手順を説明していきます。

1.COUNTする範囲を確認

ここでは、下の画像を例にすると、A1からA8にある「数値のセル」のデータ数を確認するとします。

excel_count1

2.「=COUNT」を入力する

B1セルに、

=COUNT()

入力します。

excel_count2

3.COUNTの範囲を指定する

以下のように範囲を指定します。

=COUNT(A2:A8)

excel_count3

入力しましたら、Enterを押して完了します。

excel_count4

COUNTした結果が数値セルのデータ数「3」となりました。
数値以外の英字・日本語はカウントされません。


いかがでしたか?
他にも全てのセル数を数える(COUNTA関数)、空白のセル数(COUNTBLANK関数)、条件付きでセル数を数える(COUNTIF関数)など、様々な関数があります。

ExcelのCOUNT関数を使いこなして、作業を効率化しましょう。

Filed Under: COUNT関数 Tagged With: COUNT, Excel




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