BizFAQ-ビズファック

仕事・ビジネスにおけるちょっと困ったこと、わからないことをズバリ解決お悩み解決サイトです。

  • TOP
  • 副業解禁時代の年収1000万円戦略
  • Excel
  • Word
  • PowerPoint
  • サイトマップ

【Excel講座】DATEDIF関数を使って2つの日付の期間を求める5つの手順

2015年5月19日 by Gen

Excel_日付_3

ExcelのDATEDIF(デイトディフ)関数は、2つの日付を比較して期間を求める関数です。書式は、DATEDIF(開始日,終了日,単位)で、2つの日付を比較して、期間計算や年齢の計算などに利用します。この関数を使うと、簡単に満年数や満月数、満日数などを求めることができます。
ここでは、Excelでいろいろな期間を求める説明をします。



目次

  • Excelで2つの日付の期間を求める5つの手順
    • 1.表の確認
    • 2.関数の入力
    • 3.日付、単位の入力
      • =DATEDIF(B4,C4,”Y”)
    • 4.単位を変更して入力
    • 5.結果の確認

Excelで2つの日付の期間を求める5つの手順

Excelの表に入力されている開始日と終了日の2つの日付を、DATEDIF関数を使い6つの単位で計算をします。
「Y」満年数、「M」満月数、「D」満日数、「YM」開始日から終了日までの月数、「MD」開始日から終了日までの日数、「YD」開始日から終了日までの日数を、それぞれの単位で計算します。

1.表の確認

表には、「開始日」と「終了日」が入力されています。
「期間」に、それぞれ単位の違うDATEDIF関数を入力します。

Excel_日付_1

2.関数の入力

セルD4に
=DATEDIF()
を入力します。

Excel_日付_2

3.日付、単位の入力

セルD4の式に

=DATEDIF(B4,C4,”Y”)

を追加します。

Excel_日付_3

4.単位を変更して入力

セルD5からD9まで、それぞれ単位を変えて関数を入力します。

Excel_日付_4

5.結果の確認

単位別に結果が表示されました。

Excel_日付_5


単位の入力は「”」で囲って入力して下さい。DATEDIF関数は、「関数の挿入」や「関数ライブラリ」からは選択できません。直接セルか「数式バー」に数式を入力します。この関数を修正する場合は、関数のあるセルを選択して「関数の挿入」を選択すると、「関数の引数」画面が表示され、簡単に修正できます。

まとめ

 Excelで2つの日付の期間を求める5つの手順

  1. 表の確認
  2. 関数の入力
  3. 日付、単位の入力
  4. 単位を変更して入力
  5. 結果の確認

Filed Under: DATEIF関数 Tagged With: Excel, エクセル, 日付




© Copyright 2015 BizFAQ · All Rights Reserved · Powered by WordPress · Admin