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【エクセルの基本】AVERAGE関数を使って値の平均を計算する方法

2015年5月13日 by Gen

エクセル_平均_3

エクセルで5教科のテスト結果の一覧表を作成し生徒それぞれの5教科の点数の平均を求めたいという場合にはAVERAGE関数を使用します。ここではエクセルのAVERAGE関数を使って平均を求める方法について説明します。



エクセルAVERAGE関数を使って平均を求める方法

国語、数学、科学、英語、社会の5教科のテストの結果を集計したエクセルのシートがあるとします。このデータを基に平均を求める場合には関数AVERAGEを使います。
以下ではAVERAGE関数の使い方について説明します。

1.計算範囲の確認

以下の図のようにAさんからDさんの5教科の点数を集計したシートがあるとします。
ここではG列の平均の欄ににB列からF列の5教科の平均を求めるものとします。

エクセル_平均_1

2.計算式を入力する

G2セルを選択し「=AVERAGE(数値)」を入力します。

エクセル_平均_2

3.計算範囲を入力する

続いて、「数値」の部分に計算範囲である「B2:F2」を入力します。

エクセル_平均_3

G2のセルを選択しオートフィルでG5までコピーします。

エクセル_平均_4


エクセルで集計したデータをAVERAGE関数を使って平均する方法の説明は以上となります。
もし結果に端数が生じた場合にはROUND系の関数を併用することで指定した桁数で丸めることも可能です。四捨五入で小数第1位まで求める場合は=ROUNDUP(AVERAGE(B2:F2),1)となります。

まとめ

 エクセルAVERAGE関数を使って平均を求める方法

  1. 計算範囲の確認
  2. 計算式を入力する
  3. 計算範囲を入力する

Filed Under: AVERAGE関数 Tagged With: Excel, エクセル, 平均




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