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【Excel講座】追加データに自動で書式を引き継いだ表の作成方法

2015年7月5日 by Gen

Excel_表_5

Excelで作成してある表にデータを追加すると、罫線などの書式も追加しなければなれません。Excelのテーブル機能は、テーブルとしての書式が事前に用意され、データを追加すると書式も自動で引継がれます。
ここでは作成されている表を、テーブルに変換する手順を説明します。



目次

  • Excelで書式を引継ぐ表を作成する5つの手順
    • 1.セルを選択
    • 2.「テーブル」の選択
    • 3.範囲の確認
    • 4.データの追加
    • 5.テーブルの確認

Excelで書式を引継ぐ表を作成する5つの手順

Excelで作成されている表をテーブルに変換する手順を説明します。表内のセルを選択して、テーブルの範囲を指定します。「テーブル作成」を選択して、表をテーブルに変換すると用意された書式が適用されます。作成したテーブルにデータを追加して、書式の適用を確認します。

1.セルを選択

セルA1からセルH6まで選択します。

Excel_表_1

2.「テーブル」の選択

「挿入」タブの「テーブル」をクリックします。

Excel_表_2

3.範囲の確認

「テーブル作成」の画面で、OKボタンをクリックします。
テーブルに変換されました。

Excel_表_3

4.データの追加

セルA7からセルA11まで「品名」を追加します。
セルA7に「商品6」を入力します。
同様にセルA11まで入力します。

Excel_表_4

5.テーブルの確認

追加されたデータに書式が適用されました。

Excel_表_5


表をテーブルに変換すると用意されている書式が適用され、追加されたデータにも自動的に書式が適用されます。
用意されている書式は「テーブルツール」で選択ができ、「新しいテーブルスタイル」を選べば、任意で書式の設定ができます。

まとめ

 Excelで書式を引継ぐ表を作成する5つの手順

  1. セルを選択
  2. 「テーブル」の選択
  3. 範囲の確認
  4. データの追加
  5. テーブルの確認

Filed Under: 表の使い方 Tagged With: Excel, エクセル, 表




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