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【エクセル講座】IF関数で複数の条件を指定する方法

2015年2月8日 by Gen

エクセル_IF_複数_3

エクセルのIF関数では複数の条件を指定することができるのでしょうか。
エクセルではIF関数を入れ子(ネスト)にすることで複数条件を指定することができます。
IF関数がわかれば、入れ子も簡単です。それでは手順を見ていきましょう。



目次

  • エクセルでIF関数の入れ子で複数条件を指定
    • 1.関数の挿入
    • 2.論理式と真の場合の指定
    • 3.2つ目の条件式を入力
      • IF(A2>=80,”B”,”C”)
    • 4.結果を確認

エクセルでIF関数の入れ子で複数条件を指定

エクセルで複数条件を指定する場合はIF関数を入れ子にします。
ここでは、エクセルのIF関数を使って点数90点以上が判定A、80点〜89点が判定B、79点以下が判定Cになるように指定していきます。

では、エクセルのIF関数で複数の条件を指定する方法について見ていきましょう。

1.関数の挿入

「関数の挿入」ボタンをクリックし、関数の分類から「論理」を選択し、表示された関数名から「IF」を選択して「OK」します。

エクセル_IF_複数_1

2.論理式と真の場合の指定

論理式には点数のセルが90以上だったらという意味の「A2>=90」を入力します。
そして真の場合には90以上だったときの判定である「”A”」を入力します。

エクセル_IF_複数_2

3.2つ目の条件式を入力

偽の場合に2つめの条件式を入力します。
今回の例では、80点以上だったらB、それ以外の場合はCを返す式になりますので、

IF(A2>=80,”B”,”C”)

と入力します。

エクセル_IF_複数_3

4.結果を確認

必要なセルまで数式をコピーして正しい結果が返っているか確認します。
今回の例では正しい判定が返っているか確認します。

エクセル_IF_複数_4


エクセルのIF関数で複数の条件を指定する方法についていかがでしたか。

エクセルのIF関数は便利ですが、複数の条件を指定することができるようになるとさらに、IF関数を使える幅も増えてきますので、ぜひ覚えておきましょう。

Filed Under: IF関数 Tagged With: Excel, if, エクセル, 複数




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