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【Excel講座】IF関数の使い方7つの手順

2015年2月27日 by Gen

Excel_IF関数_5

Excelで指定した条件が正しい場合(真)と正しくない場合(偽)で、別の値を返すIF関数について説明します。
ExcelのIF関数は、データの整理を行うときに、非常に便利に使うことができます。家庭や仕事でなど様々なシーンで活用できますので、是非とも使いこなせるようにしましょう。



目次

  • ExcelのIF関数を使うときの7つのStep
      • =IF(引数1,引数2,引数3)
    • 1.例題の説明
    • 2.IF関数の入力
      • =IF()
    • 3.判定条件の入力
      • B3>=80,
    • 4.判定条件が真の時
    • 5. 判定条件が偽の時
    • 6.結果の確認
    • 7.関数のコピー

ExcelのIF関数を使うときの7つのStep

Excelの指定のセル内に、以下の関数を入力します。

=IF(引数1,引数2,引数3)

引数1には判定条件を指定します。引数2には判定条件が真のときに返す値、引数3には判定条件が偽のときに返す値を指定します。
では、手順を説明していきます。

1.例題の説明

ここでは、例としてExcelの表で管理されたテストの点数について合否判定(80点以上が合格、80点未満は不合格)を行います。Excelの画像もあわせて確認ください。

Excel_IF関数_1

2.IF関数の入力

Aさんの合否判定を行います。
C3セルに、

=IF()

を入力します。

Excel_IF関数_2

3.判定条件の入力

点数による条件判定を行います。
()内に、

B3>=80,

を入力します。

Excel_IF関数_3

4.判定条件が真の時

判定条件が真の時に返す値「合格」を指定します。
3.で入力した文字列の後ろに
“合格”,
を入力します。

Excel_IF関数_4

5. 判定条件が偽の時

判定条件が偽の時に返す値「不合格」を指定します。
4.で入力した文字列の後ろに
“不合格”,
を入力します。

Excel_IF関数_5

6.結果の確認

Enterを押して結果を確認します。Aさんは80点以上なので「合格」が表示されます。

Excel_IF関数_6

7.関数のコピー

Bさん、Cさんにも合否判定を行う場合、C3セルの内容をコピーすることで簡単に判定結果を求められます。
C3セルの右下の四角をドラッグし、C5セルの右下の四角まで移動させそこでドロップします。

Excel_IF関数_7


ExcelのIF関数について説明しました。
応用として、例では真および偽の場合に値を入力しましたが、値の代わりにIF関数を入力することができます。これによりさらに複雑な条件分岐が可能となります。

ExcelのIF関数を使いこなして、作業を効率化しましょう。

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