【エクセルの基本】知っておくべきデータ入力の技5選

エクセルで作業する場合には必要なデータを繰り返し入力することで作成して行きます。
キーボードでの手打ちでは時間がかかるばかりではなく、ミスの原因となりますので、ショートカットやドロップダウンリストでの入力をオススメします。
ここではエクセルでデータ入力をする際に役立つ方法5つを紹介します。

エクセルで役立つデータ入力方法

エクセルでデータを入力する場合には、効率面やミスを防止するためにもショートカットなどの機能を使った方が良いことがあります。
以下ではセルのコピーや日時のショートカット、ドロップダウンリストなど5つの方法を紹介します。

今日の日付を入力する場合にはセルを選択しキーボードで「CTRL」+「;」を押します。

現在の時刻を入力する場合には、セルを選択しキーボードで「CTRL」+「：」を押します。

C4をC2と同じ値にしたい場合にはコピーとペーストを使います。

C2セルを選択して、「CTRL」+「C」を押します。
次にC4セルを選択して、「CTRL」+「V」を押します。

C2と同じ値をC3に入力したい場合にはC3セルを選択して、「CTRL」+「D」を押します。

C列の項目を「A商品」「B商品」をドロップダウンリストで選択する場合には、C2からC4を選択します。

ダイアログボックスが開いたら「設定」タブを選択し入力値の種類を「リスト」に指定します。
元の値の欄に「A商品,B商品」を入力しOKをクリックします。

エクセルでデータなどを入力する際に役立つ方法を紹介してきましたが、いかがでしょうか。
キーボードで手打ちする場合に比較すると効率良く、ミスも減らすことができます。
様々な場面で使うことができますのでしっかりと身に着けておきましょう。

まとめ

　エクセルで役立つデータ入力方法

今日の日付を入力　CTRL+;

現在の時刻を入力　CTRL+:

コピー＆ペースト CTRL+C、CTRL+V

一つ上のせるをコピー　CTRL+D

ドロップダウンリストを使用する