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【Excel講座】IF関数を使って条件判断する5つの手順

2015年5月3日 by Gen

Excel_関数_IF_4

ExcelのIF(イフ)関数を使い、条件に応じて、合格・不合格などの判定をする方法を説明します。
ExcelのIF関数は、条件を満たすか満たさないかを判断し、「合格」・「不合格」や「○」・「×」などの異なる結果を表示することができます。



目次

  • ExcelのIF関数を使って条件判断する5つの手順
    • 1.条件を確認する
    • 2.IF関数を挿入する
    • 3.比較演算子を使う
    • 4.引数を入力する
    • 5.オートフィルで数式をコピー

ExcelのIF関数を使って条件判断する5つの手順

ExcelのIF関数を使って、点数が80点以上ならば「合格」、そうでなければ、「不合格」と表示することができます。
次の式を入力します。
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
では、Excel2010での手順を説明していきます。

1.条件を確認する

ここでは、下の表を例にして、
点数が80点以上ならば「合格」、そうでなければ、「不合格」と表示する手順を説明します。
Excel_関数_IF_1

2.IF関数を挿入する

E3セルを選択し、
リボンの[数式]タブ→[関数ライブラリ]グループの[論理]ボタン→[IF]の順にクリックします。
Excel_関数_IF_2

3.比較演算子を使う

IF関数は次のような式を入力します。
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
条件を設定するのが「論理式」で、その中で「比較演算子」を使います。

Excel_関数_IF_3

4.引数を入力する

「点数が80点以上ならば」が条件となるので、
「論理式」に「D3>=80」と入力し、Tabキーで「真の場合」にカーソルを移動します。
「真の場合」には、論理式で指定した条件を満たした場合に表示する結果「合格」を指定し、Tabキーで「偽の場合」にカーソルを移動します。
このとき、文字列「合格」の前後には、自動的にダブルクォーテーションが付きます。
「偽の場合」には、論理式で指定した条件を満たさない場合に表示する結果「不合格」を指定し、[OK]をクリックします。

Excel_関数_IF_4

5.オートフィルで数式をコピー

オートフィルを使って数式をコピーします。
点数が80点以上ならば「合格」、そうでなければ、「不合格」と表示されます。

Excel_関数_IF_5


このように、ExcelのIF関数を使うと、条件判断をし、条件を満たす場合は、「真の場合」を、条件を満たさない場合は「偽の場合」を表示することができます。
条件の設定には「比較演算子」を使います。
ExcelのIF関数を使いこなして、様々な条件判断をしてみましょう。

まとめ

 ExcelのIF関数を使って条件判断する5つの手順

  1. 条件を確認する
  2. IF関数を挿入する
  3. 比較演算子を使う
  4. 引数を入力する
  5. オートフィルで数式をコピー

Filed Under: IF関数 Tagged With: Excel, if, 関数




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