BizFAQ-ビズファック

仕事・ビジネスにおけるちょっと困ったこと、わからないことをズバリ解決お悩み解決サイトです。

  • TOP
  • 副業解禁時代の年収1000万円戦略
  • Excel
  • Word
  • PowerPoint
  • サイトマップ

【Excel講座】F9キーで数式を計算結果の値に置き換える方法

2015年6月11日 by Gen

Excel_計算_4

Excelには入力されている数式を、計算結果の値に変更する機能があります。Excelの「F9」キーは通常「再計算実行」の機能ですが、数式バーで数式を選択して押すと、数式の計算結果を表示できます。この機能を使えば、数式の計算結果を確認したり、計算した値に置き換えることができます。
ここでは、「F9」キーを使って数式を値に変更する手順を説明します。



目次

  • Excelで数式を計算した値に置き換える5つの手順
    • 1.売上表の確認
    • 2.セルの選択
    • 3.数式の選択
    • 4.F9キーを押下
    • 5.リターンキーを押下

Excelで数式を計算した値に置き換える5つの手順

Excelで作成された売上表で説明します。数式が入力されたセルを選択します。数式バーに表示されている数式を選択して、F9キーを押下すると計算した結果に表示が変わります。その後リターンキーを押下すると、数式が値に変更されます。

1.売上表の確認

E列に数式が入力されています。

Excel_計算_1

2.セルの選択

セルE5を選択します。

Excel_計算_2

3.数式の選択

数式バーの数式を選択します。

Excel_計算_3

4.F9キーを押下

F9キーを押します。
数式が値に変わります。

Excel_計算_4

5.リターンキーを押下

リターンキーを押すと、数式が値に変更されます。

Excel_計算_5


F9キーを押下して値が表示されたあと、ESCキーを押せば数式の表示に戻ります。数式の結果はセルに表示されますが、複数の数式が組み合わされた式でこの機能を利用すれば、1部分の結果の確認や、計算途中の値の検証などに利用できます。

まとめ

 タイトル

  1. 表の確認
  2. セルの選択
  3. 数式の選択
  4. F9キーを押下
  5. リターンキーを押下

Filed Under: 数式を値に変更する方法 Tagged With: Excel, エクセル, 計算




© Copyright 2015 BizFAQ · All Rights Reserved · Powered by WordPress · Admin