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【エクセル講座】別シートを参照する3つの手順

2015年3月29日 by Gen

エクセル_別シート_参照_2

エクセルで別シートを参照するための方法を説明していきます。別シートの参照は、対象としたいデータが入力されているシートのシート名が入力してあるセルをINDIRECT関数を用いて参照することで可能です。それでは手順を説明していきます。



目次

  • エクセルの別シート参照のための3つの手順
    • 1.対象の確認
    • 2.INDIRECT関数の入力
      • =INDIRECT(B5&”!B4″)
    • 3.完了

エクセルの別シート参照のための3つの手順

エクセルで別シートを参照するためには、INDIRECT関数を使い以下のように任意のセルに記述します。

=INDIRECT(参照したいシート名&”!参照したいセル”)

それでは実際に具体的な例を挙げて手順を説明していきます。

1.対象の確認

ここでは、下の画像の例を用いて説明していきます。今回はA8セルにSheet2のB4セルに入力されている数値を代入します。Sheet2のB4セルには「120」と入力されています。

エクセル_別シート_参照_1

2.INDIRECT関数の入力

次に、A8セルに

=INDIRECT(B5&”!B4″)

と入力します。B5セルに入力されているシート名のB4セルを参照することが出来ます。

エクセル_別シート_参照_2

3.完了

あとは、Enterを押せば作業は完了です。実際に値が入力されていることが確認できます。

エクセル_別シート_参照_3


いかがでしたか。INDIRECT関数で指定する文字列は、セルに記載しても直接入力しても実行することができます。状況に応じて上手く使い分けましょう。エクセルの別シートを参照する手法を利用して作業の効率をよくしましょう。

Filed Under: INDIRECT関数, 別シートを参照する方法 Tagged With: Excel, エクセル, 別シート, 参照




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