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【Excel講座】ブックを保護するためにパスワードを設定して保存する方法

2015年6月22日 by Gen

Excel_パスワード_設定_3

Excelのブックが編集可能な場合、他の人に内容を書き換えられる可能性があります。これを防ぐためには、ブックの保護が有効です。ブックを保護すれば、読み取り、書き込みが特定のユーザーにだけ行えるようになります。Excelではパスワードを設定して、ブックに保護をかけて保存ができます。
ここではブックを、パスワードを設定して保存する手順を説明します。



目次

  • Excelでパスワードを設定して保存する5つの手順
    • 1.名前を付けて保存の選択
    • 2.全般オプションの選択
    • 3.パスワードの入力
    • 4.読み取りの確認
    • 5.書き込みの確認

Excelでパスワードを設定して保存する5つの手順

Excelではブックを保存する時に保護をかけます。「ファイル」タブの「名前を付けて保存」を選択して、「ツール」の「全般オプション」を選択し、「読み取り」、「書き込み」それぞれのパスワードを設定して保存します。

1.名前を付けて保存の選択

「ファイル」タブを選択して、「名前を付けて保存」を選択します。

Excel_パスワード_設定_1

2.全般オプションの選択

「ツール」の「全般オプション」を選択します。

Excel_パスワード_設定_2

3.パスワードの入力

読み取りと書き込みのパスワードを入力して、OKボタンをクリックします。

Excel_パスワード_設定_3

4.読み取りの確認

確認画面で再度入力して、OKボタンを押します。

Excel_パスワード_設定_4

5.書き込みの確認

確認画面で再度入力して、OKボタンを押します。
「保存」ボタンをクリックして保存します。

Excel_パスワード_設定_5


ブックを開くと読み取り、書き込みの入力画面が表示されます。Excelの保護にはワークシートの保護もありますが、セキュリティが十分ではありません。読み取りパスワードを設定すると、ファイルが暗号化されセキュリティの強化になるので、ブックの保護が有効です。

Filed Under: パスワード設定・解除方法 Tagged With: Excel, エクセル, パスワード, 設定




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