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【Excel講座】ピボットテーブルで集計をする7つの手順

2015年4月25日 by Gen

Excel_ピボットテーブル_6

Excelで作った一覧表を分析する際に便利な機能がピボットテーブルです。

Excelのピボットテーブルは、ドラッグ&ドロップするだけで、簡単に集計表が作成でき、その集計項目や表示項目の変更も簡単なので、様々な角度からの分析が容易にできます。



目次

  • Excelのピボットテーブルで集計する7の手順
    • 1.一覧表を確認する
    • 2.ピボットテーブルの作成
    • 3.データ範囲の確認する
    • 4.項目を配置する
    • 5.集計結果の確認
    • 6.集計項目の入れ替え
    • 7.集計結果の確認

Excelのピボットテーブルで集計する7の手順

Excelのピボットテーブルを使い、「担当者別・商品別」に売上額を集計します。また、「得意先別・商品別」の集計表に作り替えます。
では、手順を説明していきます。

1.一覧表を確認する

Excelの次の一覧表を元に集計します。

Excel_ピボットテーブル_1

2.ピボットテーブルの作成

リスト内の任意のセル(ここでは、セルA1)を選択し、[挿入]タブの[ピボットテーブル]ボタンをクリックします。

Excel_ピボットテーブル_2

3.データ範囲の確認する

[ピボットテーブルの作成]ダイアログボックスで、範囲を確認し、[OK]ボタンをクリックします。

Excel_ピボットテーブル_3

4.項目を配置する

[ピボットテーブルのフィールドリスト]作業ウィンドウの「担当者」を[行ラベル]のボックスにドラッグし、

同様に、「商品名」を[列ラベル]に、「売上額」を[値]にドラッグします。

Excel_ピボットテーブル_4

5.集計結果の確認

「担当者別・商品別の売上集計表」が作成されます。

Excel_ピボットテーブル_5

6.集計項目の入れ替え

「得意先別・商品別の売上集計表」に作り替えます。
[行ラベル]の「担当者」をボックス外にドラッグし、「得意先」を[行ラベル]にドラッグします。

Excel_ピボットテーブル_6

7.集計結果の確認

「得意先別・商品別の売上集計表」が作成されます。

Excel_ピボットテーブル_7


Excel上で2つ以上の項目についてデータを集計する「クロス集計」を行う場合、Excelのピボットテーブルを使うと、ドラッグ&ドロップするだけで集計表が作成でき、集計項目や表示項目の変更も簡単なので、様々な角度からの分析が可能になります。

まとめ

 Excelのピボットテーブルで集計する7の手順

  1. 一覧表を確認する
  2. ピボットテーブルの作成
  3. データ範囲の確認する
  4. 項目を配置する
  5. 集計結果の確認
  6. 集計項目の入れ替え
  7. 集計結果の確認

Filed Under: ピボットテーブルの使い方 Tagged With: Excel, ピボットテーブル




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