【エクセル講座】ルートを計算する３つの手順

エクセルで指定した数値のルート（平方根）を計算する方法を説明します。ルートを求めるためには、SQRT関数を使い計算を行うことで可能です。

また、ワークシート上で「^(1/2)」と入力し計算することもできます。それでは手順を説明していきます。

エクセルのルート計算のための3つの手順

ここでは、SQRT関数を用いた方法について説明を行っていきます。エクセルの指定のセル内に以下の関数を入力します。

指定した数値に対して、ルート（平方根）を求めることが出来ます。それでは手順を説明していきます。

ここでは、下の画像の例を用いて説明していきます。まず、SQRT関数を使って計算を実行する数値を確認します。ここでは、A1セルの値を計算します。

B1セルに

と入力します。ここで、括弧内は（数値）となっています。

あとは、Enterを押せば作業は完了です。平方根を計算できたことが確認できると思います。

いかがでしたか。エクセルのSQRT関数を用いることでルート（平方根）を計算することが出来ます。
また、ステップ２で「=(A1)^(1/2)」と入力することで、SQRT関数を用いずに同様の計算が可能です。

エクセルのルート（平方根）の計算を利用して作業の効率をよくしましょう。

まとめ

　エクセルのルート計算のための3つの手順

集計したい範囲を確認

SQRT関数の入力

SQRT関数の実行