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【Excel講座】一覧表を氏名(漢字)の五十音順でソートする際の4つの手順

2015年4月24日 by Gen

Excel_ソート_4

Excelでデータのソート(並べ替え)を行う場合、大きい順や小さい順、アルファベット順などの並べ替えはよく使われます。また、ひらがな・カタカナだけではなく、漢字を五十音順でソートすることもできます。

Excelで作成した一覧表を、氏名(漢字)の五十音順でソートする方法を説明します。



目次

  • Excelで氏名(漢字)をソートする4つの手順
    • 1.並べ替えの基準を確認する
    • 2.氏名を基準にソートする
    • 3.ソートの結果を確認する
    • 4.フリガナを表示する

Excelで氏名(漢字)をソートする4つの手順

Excelの一覧表の中で、漢字で入力してある「氏名」を基準に、並べ替えをします。「東」という漢字は、「アズマ」、「ヒガシ」と「読み」が異なる場合がありますが、五十音順にソートができます。
では、手順を説明していきます。

1.並べ替えの基準を確認する

ここでは、次のような一覧表を例にして説明します。
C列の氏名(漢字)を基準に、五十音順にソート(並べ替え)します。

Excel_ソート_1

2.氏名を基準にソートする

まず、並べ替えの基準となるフィールド(列)を選択します。セルC2~C9のうち、いずれかのセルを1つ選択します。ここでは、セルC2を選択しています。

次に、リボンの[データ]タブの[昇順]ボタンをクリックします。

Excel_ソート_2

3.ソートの結果を確認する

次のように並べ替えられます。
ここで、注目したいのが、○印の箇所です。

Excel_ソート_3

4.フリガナを表示する

では、氏名のフリガナを表示してみましょう。
セル範囲C3~C9を選択し、リボンの[ホーム]タブの[ふりがなの表示/非表示]ボタンをクリックします。フリガナが表示されます。

同じ「東」という漢字でも、データ入力時の「読み」がフリガナとして記憶されているため、「アズマ」と「ヒガシ」は、異なる位置に五十音順に並べ替えられます。

Excel_ソート_4


Excelで作った一覧表を、氏名などの漢字を基準としてソートする場合は、漢字入力時の「読み」がもとになり、五十音順に並べ替えられます。

漢字をソートすることが想定される場合は、入力時の「読み」に注意をして入力をしておく必要があります。

まとめ

 

  1. 並べ替えの基準を確認する
  2. 氏名を基準にソートする
  3. ソートの結果を確認する
  4. フリガナを表示する

Filed Under: ソートの使い方 Tagged With: Excel, ソート




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