BizFAQ-ビズファック

仕事・ビジネスにおけるちょっと困ったこと、わからないことをズバリ解決お悩み解決サイトです。

  • TOP
  • 副業解禁時代の年収1000万円戦略
  • Excel
  • Word
  • PowerPoint
  • サイトマップ

【Excel講座】 SUBTOTAL関数の使い方3つの手順

2015年2月9日 by Gen

Excel_subtotal_2

Excelで指定した範囲の集計を行うSUBTOTAL関数について説明します。ExcelのSUBTOTAL関数は指定した範囲に対して様々な集計を行い数値を返すことができます。入力は数値です。SUBTOTAL関数で集計を行うことができるのは表示しているセルのみです。



目次

  • ExcelのSUBTOTAL関数の3つの手順
      • =SUBTOTAL(集計方法,範囲1,範囲2…)
    • 1.集計したい範囲を確認
    • 2. SUBTOTAL関数の入力
      • =SUBTOTAL(1,A1:A3)
    • 3.SUBTOTAL関数の実行

ExcelのSUBTOTAL関数の3つの手順

Excelの指定のセル内に以下の関数を入力します。

=SUBTOTAL(集計方法,範囲1,範囲2…)

指定した範囲に対して指定した集計方法で集計した結果を得ることが出来ます。では手順を説明していきます。

1.集計したい範囲を確認

下の画像の例を用いて説明していきます。まず、SUBTOTAL関数を使って集計する範囲を確認します。
ここでは、A1~A3セルの値を集計します。

Excel_subtotal_1

2. SUBTOTAL関数の入力

B1セルに

=SUBTOTAL(1,A1:A3)

と入力します。ここで、括弧内は(集計方法,範囲1:範囲2)となっています。今回集計方法を1としたので、平均を求めます。

Excel_subtotal_2

3.SUBTOTAL関数の実行

あとは、Enterを押せば作業は完了です。集計方法は1~11の値で設定でき、それぞれ、1:平均、2:数値の入ったセル数、3:数値、文字の入ったセル数、4:範囲内の最大値、5:範囲内の最小値、6:積、7:標準偏差の推定値、8:標準偏差、9:和、10:不偏分散、11:標本分散となっています。

Excel_subtotal_3


いかがでしたか。

ExcelのSUBTOTAL関数では、平均や合計、セルのカウント、標準偏差などといった様々な種類の集計を指定した範囲に対して簡単に行うことが出来ます。
ExcelのSUBTOTAL関数を利用して作業の効率をよくしましょう。

Filed Under: SUBTOTAL関数 Tagged With: Excel, SUBTOTAL




© Copyright 2015 BizFAQ · All Rights Reserved · Powered by WordPress · Admin