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【エクセルの基本】上書きしたデータを復元する方法

2015年4月19日 by Gen

エクセル_上書き_復元_4

エクセルで作成したデータを開き、修正した後に別な名前を付けて保存するつもりが、誤って上書きしてしまうことがあります。このような時でもバージョンの管理から上書き前の状態に戻すことができます。ここではエクセルの復元方法について説明します。



目次

  • エクセルのデータを上書き前に復元する方法
    • 1.ファイルを上書きする
    • 2.メニューを選択する
    • 3.バージョンを選択する
    • 4.復元する

エクセルのデータを上書き前に復元する方法

エクセルで修正したあとに別な名前をつけて保存するつもりの文書を上書きしてしまい、戻るボタンでは戻しきれなくなった場合にはバージョンの管理機能から復元できる場合があります。
以下ではその手順について説明します。

1.ファイルを上書きする

以下の図のような文書を修正したあとに別名で保存するべきところを上書きしたとします。

エクセル_上書き_復元_1

2.メニューを選択する

リボンメニュー「ファイル」タブの「情報」を選択します。

エクセル_上書き_復元_2

3.バージョンを選択する

自動保存されたバージョンが表示されますので、日時を参考に選択します。

エクセル_上書き_復元_3

4.復元する

内容が表示されるので内容に間違えがないかを確認し問題がなければ、「元に戻す」をクリックします。

エクセル_上書き_復元_4


エクセルのバージョンの管理から上書き保存をする前の状態に復元するための方法についての説明は以上です。自動保存のタイミングによっては必ずしも復元できるとは限りませんので、作業の前にあらかじめファイルをのコピーを作成してから修正するなど確実な作業方法をお勧めします。

まとめ

 エクセルのデータを上書き前に復元する方法<

  1. ファイルを上書きする
  2. メニューを選択する
  3. バージョンを選択する
  4. 復元する

Filed Under: 復元の方法 Tagged With: Excel, エクセル, 上書き, 復元




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