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【Excel講座】ブックを開いたときに読み取り専用を表示させる方法

2015年6月8日 by Gen

Excel_読み取り専用_5

Excelでは読み取り専用を要求するメッセージを出力する機能があります。メッセージは、「XXX.xlsxを変更し、保存する必要がなければ、読み取り専用で開いてください。読み取り専用で開きますか?」と表示されます。「はい」を選択すると読み取り専用で開き、「いいえ」を選択すれば編集も可能です。
ここでは、Excelのブックを開いたときに、メッセージを表示させる手順を説明します。



目次

  • Excelで読み取り専用を促す5つの手順
    • 1.名前を付けて保存の選択
    • 2.全般オプションの選択
    • 3.メッセージの設定
    • 4.保存する
    • 5.メッセージの確認

Excelで読み取り専用を促す5つの手順

Excelでメッセージを表示させる設定は、保存する時に行います。「名前を付けて保存」を指定して、「ツール」の「全般オプション」画面を開きます。画面の中の「読み取り専用を推奨する」にチェックを入れて保存します。

1.名前を付けて保存の選択

「ファイル」タブの「名前を付けて保存」を選択します。

Excel_読み取り専用_1

2.全般オプションの選択

「ツール」から「全般オプション」を選択します。

Excel_読み取り専用_2

3.メッセージの設定

「全般オプション」画面の「読み取り専用を推奨する」にチェックを入れOKボタンをクリックします。

Excel_読み取り専用_3

4.保存する

保存ボタンをクリックします。
新規作成でない場合は、上書きを確認するメッセージが表示されるので、「はい」をクリックします。

Excel_読み取り専用_4

5.メッセージの確認

ブックを開くとメッセージが表示されます。

Excel_読み取り専用_5


読み取り専用で開いて保存する場合は、「名前を付けて保存」で保存できますが、そのまま保存すると「読み取り専用を推奨する」にチェックが入ったままになっています。メッセージを表示させたくない場合は、保存する時にチェックを外してください。

まとめ

 Excelで読み取り専用を促す5つの手順

  1. 名前を付けて保存の選択
  2. 全般オプションの選択
  3. メッセージの設定
  4. 保存する
  5. メッセージの確認

Filed Under: 読み取り専用の設定方法 Tagged With: Excel, エクセル, 読み取り専用




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