BizFAQ-ビズファック

仕事・ビジネスにおけるちょっと困ったこと、わからないことをズバリ解決お悩み解決サイトです。

  • TOP
  • 副業解禁時代の年収1000万円戦略
  • Excel
  • Word
  • PowerPoint
  • サイトマップ

【Excel講座】関数で曜日を表示する方法6つの手順

2015年3月9日 by Gen

Excel_曜日_関数_4

Excelで曜日を自動表示されたい時、日付から曜日を取得するWEEKDAY関数を使用します。
WEEKDAY関数は指定した日付に対応する曜日を戻り値として返します。
戻り値の既定は、 1 (日曜) から 7 (土曜) までの範囲の整数となります。

Excelでは、整数で返された戻り値を、書式設定を使用することで、曜日として表示することが可能となります。



目次

  • Excelの関数で曜日を表示する方法6つの手順
    • 1.検索対象となるセルを確認
    • 2.「=WEEKDAY」を入力
      • =WEEKDAY()
    • 3.「シリアル値」を指定
      • =INDEX(A1,)
    • 4.「種類」を指定
      • =INDEX(A1,0)
    • 5.書式の設定
    • 6.ユーザー定義を指定

Excelの関数で曜日を表示する方法6つの手順

Excelの指定のセル内に、以下の関数を入力します。

=WEEKDAY(シリアル値,種類)

「シリアル値」として曜日を指定したい日付が入っているセルを指定します。
「種類」に指定する値によって、戻り値が変化します。
では、手順を説明していきます。

1.検索対象となるセルを確認

ここでは、下の画像を例にExcelのセル「B1」にセル「A1」の曜日を求めます。

Excel_曜日_関数_1

2.「=WEEKDAY」を入力

セル「B1」に、

=WEEKDAY()

と入力します。

Excel_曜日_関数_2

3.「シリアル値」を指定

=INDEX(A1,)

Excel_曜日_関数_3

4.「種類」を指定

=INDEX(A1,0)

Excel_曜日_関数_4

※「種類」に”1″または省略した場合、戻り値は1(日曜日)から始まります。
  “2”の場合は、1(月曜日)から、”3″の場合は、0(月曜日)からと、戻り値が変化します。
  詳しくは、上の図の赤枠箇所を参照して下さい。

5.書式の設定

「ホーム」タブを選択し、「表示形式」を選択します。
「その他の表示形式」を選択します。

Excel_曜日_関数_5

6.ユーザー定義を指定

「分類」から「ユーザー定義」を指定します。
「種類」に「aaaa」と入力すると、上のサンプルに曜日が表示されたことを確認後、「OK」ボタンをクリックします。

Excel_曜日_関数_6


いかがでしたか?
Excelでは、曜日を自動表示させたい場合、WEEKDAY関数と表示形式を組み合わせて使用します。
但し、書式を使用する場合、戻り値が1(日曜日)から始まめる必要があります。
WEEKDAY関数の種類には「1」または省略するようにしましょう。

まとめ

 Excelの関数で曜日を表示する方法6つの手順

  1. 検索対象となるセルを確認
  2. 「=WEEKDAY」を入力
  3. 「シリアル値」を指定
  4. 「種類」を指定
  5. 書式の設定
  6. ユーザー定義を指定

Filed Under: 曜日の記入方法 Tagged With: Excel, エクセル, 曜日, 関数




© Copyright 2015 BizFAQ · All Rights Reserved · Powered by WordPress · Admin