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プレゼン資料の作り方5つのポイント

2016年2月22日 by Gen

プレゼン資料の作り方5つのポイント

プレゼンは社会人必須のスキルですが、プレゼンの良し悪しの大部分はプレゼン資料で決まるといっても過言ではないでしょう。理想としては、パッと見ただけで誰もが理解できるプレゼン資料を作りたいところですが、
「プレゼン内容が濃すぎてどうしても資料に詰め込みすぎてしまう」
「どうやって説得力やわかりやすさを持たせるか途方にくれている」
という方も多いと感じますよね。

プレゼン資料をシンプルでわかりやすいものにするためには、ポイントを押さえた資料作りが大切になります。では、わかりやすいプレゼン資料の作り方のポイントとはどのようなものでしょうか?



目次

  • わかりやすいプレゼン資料の作るためのポイント
    • 1.フォントを統一する
    • 2.カラーは3パターン
    • 3.文章と図の比は1:9
    • 4.1スライドに1メッセージ
    • 5.自分色を出しすぎない
  • まとめ

わかりやすいプレゼン資料の作るためのポイント

ついつい盛りだくさんにしてしまいがちなプレゼン資料。なかなか内容を絞るのには勇気が要ります。内容を絞ることから考えず、これからご紹介するポイントに沿って作成すれば、プレゼン資料は自然とシンプルでわかりやすいものになるでしょう。わかりやすいプレゼン資料を作るための、5つのポイントをご紹介します。

1.フォントを統一する

まず基本的な確認事項ですが、文字が見やすくなければプレゼン内容は入ってきませんよね。フォントを統一することと、できるだけ見やすいものを選ぶようこころがけましょう。明朝体よりもゴシックやメイリオといったものが見やすいです。もちろん文字の大きさやインデントにも統一感を持たせることが必要になります。
組み合わせとしては以下が良いものとされています。

  1. 見出し:HGP創英角ゴシックUB 本文:MS Pゴシック
  2. 見出し:メイリオのBold 本文:メイリオ
  3. 見出し:HGP明朝E 本文:MS P明朝

文字はプレゼン資料の基本的な情報です。どの位置から見たときもはっきりと文章が飛び込んでくるよう意識しましょう。

2.カラーは3パターン

カラーは3パターンを基本にして、基本カラーの濃淡で細かい表現をします。

  1. ベースカラー(文字は黒、背景は白が基本)
  2. メインカラー(見出しやボックスなど強調したい部分)
  3. アクセントカラー(メインカラーとは別に特に目立たせたい部分)

ついついたくさんの色を使ってしまいがちですが、色の情報が多すぎると、それだけでうるさいプレゼン資料になってしまいます。濃淡を意識してグルーピングを工夫してみましょう。

3.文章と図の比は1:9

プレゼン資料の醍醐味は写真や図、グラフで表現できることです。文章と写真や図、グラフの対比を1:9くらいにするよう意識しましょう。極端に言えば文字は項目だけにして、直感的に理解できるくらいにビジュアルを作りこむことが大切です。文章での説明を図にできないか検討しましょう。

4.1スライドに1メッセージ

プレゼンではひとつのスライドで細々と説明するのではなく、テンポよくスライドを切り替えながら説明することを前提に、資料を作成します。
よく言われる言葉ではありますが、「1スライドに1メッセージ」が基本と考えましょう。

5.自分色を出しすぎない

ちょっとしたユーモアはプレゼンを新鮮なものにしますが、本線から脱線しすぎると、ともすれば独りよがりのプレゼン資料になってしまいます。
これまで見てきたようにプレゼン資料の情報はできるだけフラットであるのが好ましいです。そうでないと情報過多になり、強調するべきところが目立たない資料になってしまいます。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
わかりやすいプレゼン資料を作るための5つのポイントに沿って資料を作成していくことで、ひとつのスライドに詰め込み過ぎないシンプルなプレゼン資料ができるかと思います。
次のプレゼンでその効果を確認してみましょう。

 わかりやすいプレゼン資料の作るためのポイント

  1. フォントを統一する
  2. カラーは3パターン
  3. 文章と図の比は1:9
  4. 1スライドに1メッセージ
  5. 自分色を出しすぎない

Filed Under: プレゼンテーション, 企画書, 提案書 Tagged With: プレゼン, プレゼンテーション, 資料




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