仕事をしていると、どうしても思ったように進まなかったり、失敗することは誰にも経験があることです。ただし、同じことや同じような状況で何回も失敗するようであると、周りに迷惑がかかることになります。
できるならば、仕事ができない人を最初から見抜き、上手く仕事を進めて行きたいものです。それでは、仕事ができないといわれる人には、何か共通の特徴はないものでしょうか?
仕事ができない人といわれる人の5つの特徴
仕事をしていると中々思ったように成果を上げられない人がいるものです。故意にしているのではないけれど、予定していた通りに進まないと、皆が迷惑を被ることになります。
今回は仕事ができない人を見抜くための5つの特徴をご紹介します。
1.メモを取らない
打ち合わせや会議の時、仕事の指示を受けた時などに、全てを覚えることなど、仕事ができる人でも難しいことです。
仕事を進めている上で要点を整理しなければ、見当違いのことをしてしまったり、やり直しをすることになってしまうことに繋がってしまいます。
よほどのことが無い限り、メモをとらないという特徴がみられる人は、要注意です。
2.ファイリングができない
書類やレポート、図面や計算書はもちろん、Eメールなどなしで仕事を進めることはまず不可能です。これらを要所要所で整理してファイルすることができない特徴のある人が見られます。
ファイリングは仕事を進めていく上で、色々なことを整理する過程となります。ファイリングができない特徴のある人は、頭の中が整理されていないので、間違えも発生し、時間も余計にかかるのです。
3.時間を守れない
仕事に限りません。全てのことにおいて、約束の時間や期日などがあります。皆が仕事を進めていく上で、約束事に基づいて責任をもって対応することは重要なことです。一人でも時間を守れない人がいれば、課題や案件が予定通り進まずに、効率が悪くなったり、失敗してしまいます。
いかなる時にも時間を守れない特徴の見える人は、良い仕事はできません。
4.裏表がある
上司の前ではまじめに仕事をしていますが、上司がいないところでは、手を抜いたり休んだりする特徴のある人はいませんか。
誰でも上司の前では良いところを見せようとするものですが、いない時とのギャップが激しいのが特徴的です。常に緊張感をもって仕事をすることは、疲れることですし、適度のリラックスも仕事には必要です。
しかし、サボり癖という特徴があったり、同僚に負担をかける特徴のある人は、仕事ができない人といっても過言ではありません。
5.分からないと言わない
与えられた仕事や、分担された仕事において、分からないこともあるものです。そのような時に、自分で調べてみることも大切ですが、本当に分からない場合には、正直に言うことが必要です。
分からないという事実が恥ずかしくて言えないという特徴のある人もいますが、分かっていないことすら分からない人もいます。このような特徴がみられた際には、かなり危機的状況です。
いかがでしたか?
仕事をする中で、仕事ができない人の特徴をあげましたが、あなたの周りにもこれらの特徴があてはまる人はいませんか?
もし同僚や部下にこのような特徴のある人がいたら、前もってアドバイスをしてみましょう。周りが迷惑を被ることになる前に、一言声をかけるだけで、仕事の効率があがるものです。
まとめ
仕事ができない人といわれる人の5つの特徴点
- メモを取らない
- ファイリングができない
- 時間を守れない
- 裏表がある
- 分からないと言わない