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【ワード講座】ページレイアウトで原稿用紙が作成できる5つの手順

2015年1月6日 by Gen

ワード_原稿用紙_6

ワードの原稿用紙設定で、原稿用紙の作成方法について説明します。

ワードのページレイアウトタブの原稿用紙設定を使用します。ページ設定して文字を入力すれば原稿になります。文字を入れずに印刷したものは、手書き用の用紙として使用することも可能です。



目次

  • ワードで作る原稿用紙3つの手順
    • 1.ぺージのレイアウト
    • 2.用紙のサイズの設定
    • 3.ヘッダーとフッターの設定
    • 4.禁則処理と句読点のぶら下げ
    • 5.OKして確定

ワードで作る原稿用紙3つの手順

では、ワードで原稿用紙を作成します。ワードのリボン「ページレイアウト」タブの「原稿用紙設定」ボタンを使います。

ここでは、文字を入力前の新規作成画面でページ設定をしますが、文字入力後でも設定は可能です。
それでは、具体的な手順を説明していきます。

1.ぺージのレイアウト

市販の用紙と同じマス目付き(20文字×20行)を作っていきます。ワードのリボン「ページ レイアウト」タブの「原稿用紙設定」ボタンを選択します。

ワード_原稿用紙_1

ダイアログボックスがあらわれます。

2.用紙のサイズの設定

下の図に従って、スタイル、文字数×行数、罫線の色(パレットから選択)、用紙サイズ、印刷の向きを選択します。

ワード_原稿用紙_2

3.ヘッダーとフッターの設定

それぞれに表示する内容を選択します。「配置」ボックスからは、表示する位置を選択することができます。
ここではヘッダーにページ数を左に、フッターに日付を右の位置に挿入していきます。

ワード_原稿用紙_3

4.禁則処理と句読点のぶら下げ

禁則処理とは、句読点や閉じ括弧などが行頭に入力されたり、開き括弧などが行末に入力されないように改行する機能のことです。

ワード_原稿用紙_4

句読点のぶら下げとは、句読点が行頭に来るのを防ぎ、下図のように原稿用紙の枠外に入力されます。

ワード_原稿用紙_5

5.OKして確定

用紙が原稿用紙になり、カーソルが1文字目に表示されます。
文字を入力すると、原稿用紙のマス目に合わせて文字が配置されます。

ワード_原稿用紙_6


ワードでは、ページの設定は文字入力後にも行えますが、文字入力後に行うとレイアウトがくずれてしまって直さなければならないということが多いので、入力前に行うのが無難です。

原稿用紙のデザインは、今回選んだマス目付きの他にも、下線付き、外枠付きが用意されています。

まとめ

 ワードで作る原稿用紙3つの手順

  1. ぺージのレイアウト
  2. 用紙のサイズの設定
  3. ヘッダーとフッターの設定
  4. 禁則処理と句読点のぶら下げ
  5. OKして確定

Filed Under: 原稿用紙の使い方 Tagged With: word, ワード, 原稿用紙




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