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【Excel講座】COUNTIFS関数を使い複数の条件でカウントする5つの手順

2015年6月9日 by Gen

Excel_カウント_2

複数の条件でセルをカウントする時は、ExcelのCOUNTIFS関数が便利です。COUNTIFS関数は、複数の条件を満たしたセルの個数を返します。書式は、COUNTIFS(範囲1,検索条件1,[範囲2,検索条件2]…)です。
ここでは、Excelで3つの条件でカウントする手順を説明します。



目次

  • Excelで複数の条件でカウントする5つの手順
    • 1.シートの確認
    • 2.COUNTIFS関数の入力
    • 3.条件、検索値の入力
    • 4.検索値の入力
    • 5.結果の確認

Excelで複数の条件でカウントする5つの手順

ExcelのCOUNTIFS関数を使い、顧客名簿から3つの条件を満たすセルの個数をカウントします。検索条件は「性別」が男性か女性、「年齢から」の値より以上で、「年齢まで」の値より以下のセルをカウントします。

1.シートの確認

顧客名簿から条件を指定してカウントします。

Excel_カウント_1

2.COUNTIFS関数の入力

セルF3に、

=COUNTIFS()

を入力します。

Excel_カウント_2

3.条件、検索値の入力

セルF3の関数に、

=COUNTIFS(D8:D17,D3,E8:E17,”>=”&D4,E8:E17,”<="&D5)

を追加します。

Excel_カウント_3

4.検索値の入力

セルD3に「性別」、セルD4に「年齢から」、セルD5に「年齢まで」を入力します。

Excel_カウント_4

5.結果の確認

3つの条件を満たした結果が表示されました。

Excel_カウント_5


通常、関数の入力では文字列を「”」で囲みますが、この関数は条件式も「”」で囲みます。COUNTIFS関数を入力するときの注意点は、2つ目以降の範囲は、1つ目の範囲の列数と行数が同じでなければ、正しい結果が得られないので注意してください。

まとめ

 Excelで複数の条件でカウントする5つの手順

  1. シートの確認
  2. COUNTIFS関数の入力
  3. 条件、検索値の入力
  4. 検索値の入力
  5. 結果の確認

Filed Under: COUNTIF関数 Tagged With: Excel, エクセル, カウント




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