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【Excelの使い方】INDEX関数の基本的な使い方3つの手順

2015年1月4日 by Gen

excel_index_4

ExcelのINDEX関数の基本的な使い方について説明します。

ExcelのINDEX関数は、指定した領域の「行番号」「列番号」を指定することにより
交差する特定のセルを参照したり値を求めることができます。



目次

  • Excel関数INDEXの使い方 基本的な3ステップ
      • ◇セルに入力する計算式 =INDEX(参照,行番号,列番号,領域番号)
    • 1.範囲を指定します
    • 2.行番号を指定します
    • 3.列番号を指定します
      • =INDEX((B3:F7,I3:M7),2,1,2)
      • =INDEX(配列,行番号,列番号)

Excel関数INDEXの使い方 基本的な3ステップ

ここではExcelのINDEX関数の基本的な使い方について説明します。
例として一週間の時間割の金曜日の2時間目の授業の科目をExcelのINDX関数を使って参照してみます。

◇セルに入力する計算式
=INDEX(参照,行番号,列番号,領域番号)

1.範囲を指定します

まずは参照結果を表示したいセルに「=INDEX(参照,行番号,列番号,領域番号)」を
入力し、参照したい領域を指定します。
この場合は曜日や●時間目などの項目部分以外B3:F7を指定します。

excel_index_1

2.行番号を指定します

指定した範囲の上端、この場合はB3を1行目とカウントします。
例では2時間目なので2行目の2を入力します。

excel_index_2

3.列番号を指定します

指定した範囲の左端、この場合はB3を1列目とカウントします。
例では金曜日なので5列目の5を入力します。

結果として金曜日の2時間目の授業の科目、F4のセルの値「美術」を参照することができます。

excel_index_3

※「領域番号」は参照する範囲を複数指定した場合には必須ですが、今回は範囲を1つのみに
指定しているため入力を省略してもかまいません。

もし、範囲を複数指定する場合は範囲の部分を()で囲み各範囲を「,」で区切ります。
で何番目の領域を参照するかを「領域番号」で指定します。

例として1組と2組の時間割があり2組の月曜日の2時間目を指定する場合には以下のようになります。

=INDEX((B3:F7,I3:M7),2,1,2)

excel_index_4


ExcelのINDEX関数にはセル範囲形式と配列形式の2種類ありますが、上記の例ではセル範囲形式を
使って説明しています。
配列形式の場合の数式は

=INDEX(配列,行番号,列番号)

となります。

まとめ

 Excel関数INDEXの使い方 基本的な3ステップ

  1. 範囲を指定します
  2. 行番号を指定します
  3. 列番号を指定します

Filed Under: INDEX関数 Tagged With: Excel, index




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