エクセルで入力された文字数をカウントするときは、LEN関数を使います。
半角文字を1、全角文字を2とバイト数でカウントする場合は、LENB関数を使います。
ワードには文字カウントの機能がありますが、エクセルでは関数で文字数をカウントすることになります。
エクセルの関数を使って文字数をカウント
エクセルで文字数をカウントするときは、LEN関数もしくはLENB関数を使います。
今回は半角文字も全角文字も文字数1と数えるLEN関数の例を確認していきましょう。
1.関数を挿入する
カウントした文字数を表示するセルを選択し、「関数の挿入」ボタンをクリックします。
2.LEN関数を選ぶ
関数の分類から「文字列操作」を選び、関数名の中から「LEN」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
3.セルを指定する
文字数をカウントしたいセルを指定して、「OK」ボタンをクリックします。
4.文字数を確認する
関数によってカウントされた文字数の結果を確認します。
エクセルの文字数をカウントする方法についていかがでしたか。
ワードと異なり、エクセルではLEN関数もしくはLENB関数を使って文字数をカウントすることを覚えておきましょう。またLEN関数とLENB関数の違いについても覚えておくと便利です。
まとめ
エクセルの関数を使って文字数をカウント
- 関数を挿入する
- LEN関数を選ぶ
- セルを指定する
- 文字数を確認する