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【Excel講座】表の中にあるエラー表示を印刷しない5つの手順

2015年4月25日 by Gen

Excel_印刷_4

Excelで数式を入力して、参照するセルが未入力などの理由で、エラー表示が残ったままになることがあります。残さなければいけない数式では、そのまま印刷するとエラーも印刷され信頼性が疑われかねません。Excelではエラー表示を空白やほかの文字列に変えて印刷ができます。ここではエラー表示を「–」に変えて印刷する手順を説明します。



目次

  • Excelでエラー表示を印刷しない5つの手順
    • 1.表の確認
    • 2.「ページ設定」画面の表示
    • 3.「–」の選択
    • 4.プレビューの表示
    • 5.プレビューでの確認

Excelでエラー表示を印刷しない5つの手順

Excelで作成したサンプルの表は、「対前年比」に数式が入力されています。「本年度実績」には初期値で「未報告」が入力されているため、「対前年比」の数式がエラーになっています。このエラー表示を印刷時に「–」の表示に変更します。

1.表の確認

セルE3からE7の中で表示されているエラーを「–」に変更します。

Excel_印刷_1

2.「ページ設定」画面の表示

「ページレイアウト」タブの「印刷タイトル」をクリックします。

Excel_印刷_2

3.「–」の選択

「ページ設定」画面の「シート」タブを選択します。
「セルのエラー」で「–」を選択します。

Excel_印刷_3

4.プレビューの表示

「ファイル」タブの「印刷」を選択します。

Excel_印刷_4

5.プレビューでの確認

エラー表示が「–」に変更されました。

Excel_印刷_5


エラー表示を「–」に変更することで、リストを見て「–」が印刷されているセルには、数式が入力されていることが一目で確認できます。また、「–」の他にも「#N/A」や空白も選択できるので、用途により使い分けができます。

まとめ

 Excelでエラー表示を印刷しない5つの手順

  1. 表の確認
  2. 「ページ設定」画面の表示
  3. 「–」の選択
  4. プレビューの表示
  5. プレビューでの確認

Filed Under: 印刷のポイント Tagged With: Excel, エクセル, 印刷




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