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【Excel講座】列の見出しが数字になるR1C1参照形式を知る5つのポイント

2015年5月16日 by Gen

Excel_列_数字_5

Excelは通常A1参照形式で、列の見出しはアルファベットで表示されています。Excelには、このほかにR1C1参照形式があります。R1C1参照形式は列の見出しが数字になり、数式の参照するセルの表示も変わります。
ここでは、列の見出しが数字に変わるR1C1参照形式について説明します。



目次

  • Excelで列見出しの数字を知る5つのポイント
    • 1.表の確認
    • 2.数式の入力
    • 3.「オプション」の選択
    • 4.R1C1参照形式に変更
    • 5.表示の確認

Excelで列見出しの数字を知る5つのポイント

サンプルのシートで、ExcelのR1C1参照形式について説明します。まず、セル内に数式を入力します。次に「ファイル」タブの「オプション」から、A1参照形式をR1C1参照形式に変更し、列の見出しが数字に変わったことと、入力した数式の参照するセルの表示の変化を確認します。

1.表の確認

この表に数式を入力して確認します。

Excel_列_数字_1

2.数式の入力

セルE7に
=B3
を入力します。

セルE8に
=$B$3
を入力します。

Excel_列_数字_2

3.「オプション」の選択

「ファイル」タブの「オプション」を選択します。

Excel_列_数字_3

4.R1C1参照形式に変更

「数式」を選択して「R1C1参照形式を使用する」にチェックを入れ、OKボタンをクリックします。

Excel_列_数字_4

5.表示の確認

表示が変更されました。

Excel_列_数字_5


数式のRは行(Row)で、Cは列(Column)です。表の脇に数字を入れましたが、相対参照は数式のあるセルから4行、3列それぞれを引いて、参照するセルを表示しています。絶対参照は3行目の2列目という表示になります。マクロを組む時などは列が数字で表示されていると、セルの位置の確認が簡単にできます。

まとめ

 Excelで列見出しの数字を知る5つのポイント

  1. 表の確認
  2. 数式の入力
  3. 「オプション」の選択
  4. R1C1参照形式に変更
  5. 表示の確認

Filed Under: R1C1参照形式 Tagged With: Excel, エクセル, 列, 数字




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