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【エクセル講座】テキストボックスにセルの内容を表示させる5つの手順

2015年3月25日 by Gen

エクセル_テキストボックス_5

エクセルのテキストボックスは、セルに関係なく大きさや位置が自由に表示できます。また、図形の種類も多数あり、いろいろな装飾もできるので、チラシの作成などに活用できます。
テキストを直接入力するだけでなく、参照したセルの値を表示できるので、セルの内容を変更するだけで表示が変わります。

今回はエクセルのテキストボックスについて説明します。



目次

  • エクセルのセルの内容をテキストボックスに表示させる5つの手順
    • 1.挿入タブ
    • 2.「テキストボックス」選択
    • 3.貼り付け
    • 4.数値バー選択
      • =CONCATENATE(C3,” “,B3,D3)
    • 5.書式の変更

エクセルのセルの内容をテキストボックスに表示させる5つの手順

エクセルで作成したテキストボックスに、参照したセルの値を表示させる手順を説明します。

最初に参照するセルに数式を入力しておきます。テキストボックスを作成し、参照するセルを指定します。参照するセルの値が変更された場合、変更された内容が表示されます。

1.挿入タブ

「挿入」タブを選択します。

エクセル_テキストボックス_1

2.「テキストボックス」選択

「挿入」タブにある「テキストボックス」を選択します。

エクセル_テキストボックス_2

3.貼り付け

貼り付けたい位置と大きさを決めて貼り付けます。

エクセル_テキストボックス_3

4.数値バー選択

「数式バー」を選択して、参照するセルを選択します。
参照するセルには、

=CONCATENATE(C3,” “,B3,D3)

が入力されています。

エクセル_テキストボックス_4

5.書式の変更

背景色や枠線などを変更します。

エクセル_テキストボックス_5


数式や関数を直接テキストボックスには設定できませんが、数式の結果が入ったセルを参照することで、計算結果なども表示できます。

また、「描画ツール」で図形の変更、スタイルの変更や「ワードアートのスタイル」で文字のスタイルも変更でき、プレゼンテーションの資料やチラシなど幅広く活用できます。

まとめ

 エクセルのセルの内容をテキストボックスに表示させる5つの手順

  1. 挿入タブ
  2. 「テキストボックス」選択
  3. 貼り付け
  4. 数値バー選択
  5. 書式の変更

Filed Under: テキストボックスの使い方 Tagged With: Excel, エクセル, テキストボックス




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